心とからだの年齢を若くする抗加齢医療の記事一覧

心とからだの年齢を若くする抗加齢(アンチエイジング)医療

原瀬 瑞夫院長(原瀬整形外科クリニック)

加齢や老化を、人間にとって避けて通ることのできないものと考えるのではなく、病気の一種として考えて、予防しようとするのが「抗加齢医療」です。
医学の進歩とナノテク技術の発展により、それが可能になってきました。
それでは、不老・長寿探検の旅にご案内しましょう。

19 エピローグ―人の話をうのみにしない―

「丈夫で長生きしたかったら本屋へ行くといい。棚一杯にその秘訣が詰まってる」
これは現代の情報社会を言い得て妙なるジョークの一つといえるでしょう。

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18 運動は体と心それに脳を鍛える

運動すると脳の働きがどのように変わるかの鍵をにぎるのは酸素、栄養、神経伝達物質、成長・栄養因子、環境などさまざまなものがあります。今回はその中の神経伝達物質と成長・栄養因子の最新情報です。

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17 からだと脳、それと心が若くなるサプリメント

老いはいまのところ、最新医学をもってしても避けがたいことのようです。
しかし工夫次第で上手に年をとり、生き生きと老後を過ごす「サクセスフルエイジング」の実現は、工夫次第で誰にでも可能です。それには大きく3つのポイントがあげられます。

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16 体のサビを落す、いま話題のサプリメント-ファイトケミカル(植物性化学物質)-

私達は常識的に「毎日の食事は規則正しく、バランスよく摂ることが大切」であることを良く承知しています。医学や栄養学の専門書もそう説いているのですが、そうはいうものの、三度の食事はおろか、規則正しい生活もままならない現代人が増えています。

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15 サプリメント神話をさぐる-あふれる情報とその対策-

 サプリメントは「Dietary  Supplement」のカタカナ表示で、「栄養補助食品」あるいは「健康食品」のことです。栄養は本来、食事で摂るのが基本ですが、さまざまな事情で、食事だけでは足らない栄養素を、素早く、簡単に摂れるように開発された食品で、通常、粒状、ゼリー状、あるいはドリンク剤として売り出されています。
昔からわが国では、お茶やソバ、シジミなどの食品あるいは山野に生育している動植物から抽出した成分を、薬や健康食品として珍重してきました。しかし健康食品といっても、医学的に効果が証明されている訳でもなく、ただばく然と「からだに良い」と信じられていたものも多く、中にはうさんくさいものもかなり出まわっていて、一部では重い健康被害の例も出るようになりました。

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14 感覚に訴える心と体の癒し -笑いの効能-

遠い昔、人を笑わせる役をする人を「ヲコ(鳴呼)の者」と呼んでいました。ちなみに「おかしい」の語源はこのヲコだといわれています。さしずめその者は、落語の代表的登場人物、八っつぁん、熊公、馬鹿の与太郎たちをさかなに、客席をわかせてくれる落語家といったところでしょうか。

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13 感覚に訴える心と体の癒し「森林浴」-フィトンチッドの秘密

熱狂的に日本を愛したポルトガルの日本総領事モラエスは、日本の緑について次のように記しています。「山や、あたりの稲田や畑から、生い茂った草木の烈しい香気が鋭く襲いかかってきた(中略)まるで、母なる自然からほとばしり出る生命の神秘な“醗酵物”の気のように―1913―」
モラエスが嗅ぎとったその物質の正体が、1930年、ロシアのトーキンによって明らかにされました。

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12 奇跡の漢方医学 -鍼灸医学の特色-

漢方医学は非科学的だとして否定的な人もいます。しかし、科学的医学といわれる近代西洋医学の歴史は、せいぜい200~300年に過ぎません。それに対して漢方医学は、過去2000年にわたり続いていて、西洋医学では治らない病気に対して、起死回生の奇跡をしばしば起こしてきたことは事実です。

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11 神秘のインド伝統医学 アーユルヴェーダ

補完・代替医療(CAM)とは、「現代西洋医学以外のすべての医療」のことです。さまざまな種類のものがありますが、まず最初にインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」をとり上げてみます。

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