三宝通信の記事一覧

三宝通信

ooshima大島 祥明さん

1944年大阪市生。仏教大学・同大学院修了(文修)、浄土宗正僧正。
87年大念寺開山。08年5月、船橋市馬込町に新寺移転。

浄土宗天上山 大念寺・和みの郷霊園
〒273-0851 船橋市馬込町1120

成仏とは、人でなくなること

法事等では、「成仏していますか?」とよく訊かれますここで『成仏する』とはどういうことか、考えてみたいと思います。

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成仏

みなさまが言われる『成仏』とは、「この世に未練がなくなった」「亡霊としてさまようことがない」「極楽浄土(天国)の世界に入った」という意味で使われているのでしょう。

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盂蘭盆(ウラボン)=お盆

 お釈迦さま(釈尊、仏陀)の弟子モッガラーナ(日蓮)が、亡母がガキ道に堕ちて苦しんでいるのを知り、母を救うため3ヵ月の安居(アンゴ=手段でする修行)の終わる7月15日に多くの僧侶に飲食の供養をしたのがお盆の始まりであると「盂蘭盆経」に説かれています。
 お盆の語源は梵語の<逆さ吊り>avalambana→ullambana(ウランバナ)

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何十年も時空を超えて「本人」が存在していた(前篇)

よく霊が人に憑依する、乗り移るなどと言いますが、そのようなことは実際にあるのです。

私が遭遇した例では、こんなことがありました。

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自信

自信を無くした人に『自信を持ちなさいよ!』と、よく使います。自信を無くした人に自信を持てとは無理な事です。自分の何を信じるかと言いますと、それは自分の可能性なのです。『自分(己)自身を信じなさい』と言っているのです。自信を持つということは『自分の可能性を信じること』なのです。

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七福神

年始に「七福神めぐり」をする方も多いことでしょう。この七福神、徳川家康が『厭離穢土・欣求浄土(オンリエド・ゴングジョウド)』を旗印にして富国繁栄策に、天海僧正が『仁王経』の「七難即滅・七福即生」の言葉より、インド・中国・日本の、仏・道・儒・神の中から七人を選んで『七福神』としたのが始まり。

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まっすぐ前を見て

『まっすぐ前を見て』と子どもの頃よく言われたものです。うしろ(過去)に囚われること無く、脇見(比較)することなく。まっすぐ前を(集中力)見て、確実に一歩づつ。

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二千人以上を葬送したお坊さんの話『諸行無常』

諸行とは、肉体と精神つまり眼・耳・鼻・舌・身・意の六根(ろっこん)から得る感覚や思いをも含め、さらに地球上の宇宙の物質全てを含む一切を言います。この一切の現象は、一瞬の停止もなく刻一刻と移ろうもので生滅変化するものです。
これが「諸行無常」なのです。

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正直にではなく正確に

仏教の基本的な心構えは『嘘をつかない・盗まない・傷つけない』です。子供の言動を正すときに『正直に答えなさい』と。正直にだと主観的(道徳的)になり、多少の嘘も許されるかなと感じられ『嘘も方便』にと使われそうです。正直にではなく、『正確に』とより客観的(仏教的)にするべきでしょう。

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