思春期ブルー一覧
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小児科医 北島晴夫
あいあいキッズ院長
思春期は、大人になる課程で誰もが通る道。
心身ともに成長する時期ゆえに、いわゆる“思春期病”といわれる特有の症状が現れます。
思春期外来も開いていらっしゃる北島先生から、親のありかたや子どもへの接し方など、難しい時期を乗り切るためのアドバイスをいただきます。
適切な対応をとることで、本人も親もずっと楽になれますよ。
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No184 考える
私達は、自分の行動は自分で考えて行っているように思っていますが、つい、いつの間にか、という行動も少なくありません。
No183 私は私
ある不登校児の母親の話。
「昼夜逆転していた子どもが、突然、朝早く起こしてほしいと言ってきました。前日に友人から誘いの電話がかかっていたので、心境に変化でもあったのかしらと朝起こしましたが、結局起きられませんでした。その時、起きたいのなら自分で起きて、という小さないら立ちと、少し残念さを感じました。ずいぶん前に登校を諦めたつもりでいましたから、心の中に登校への期待が残っていたことに驚きました」
No182 楽しいこと
ある母親の質問。
「思春期病の子どもへの対応について、あるところでは、『楽しいことをさせながら、信じて見守って』と言われました。また、あるところでは、『楽しいことをさせていてもよくならない』と言われました。どちらが正しいのでしょうか」
No181 氷食症
ある日、氷食症ではないかと、一人の女子高校生が遠路来院しました。
No180 心の目
思春期病への対応として、子どもを信じることの有効性について何度も書いています。
No179 伝える
親から受け継いだ子育てをどんな形で次世代に伝えるか。子どもを管理、支配する形の、悪しき意味での子育ての連鎖を本当の意味で断ち切るには、(あんな子育てはしたくない)程度の否定では不十分です。
No178 連鎖
思春期、心のエネルギーが消耗することにより不登校、無気力、抑うつ状態などの症状を呈する状態を思春期病と呼び、心をふくらませる算段として、親が子どもの価値観を尊重することをお勧めしています。
No177 緩和語
私達は、生活の中でいろいろな悔いや満足を感じながら毎日を送っていますが、その悔いや満足に少なからず影響しているのが言葉です。
不快な思いにつながった体験を悔い、快適な思いにつながった体験に満足する時、私達はそれを自分が感じたままと思っていますが、実は、言葉によってかなり修飾されています。
No176 後悔
子どもが、思春期の迷路に迷うなど親の思惑通りに育っていないと感じたとき、過去の子育てを後悔し自分を責める母親がいます。実は、この自然な行為とも思える後悔が、問題の解決を遅らせる原因となっているというお話。






