思春期ブルー一覧
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小児科医 北島晴夫
あいあいキッズ院長
思春期は、大人になる課程で誰もが通る道。
心身ともに成長する時期ゆえに、いわゆる“思春期病”といわれる特有の症状が現れます。
思春期外来も開いていらっしゃる北島先生から、親のありかたや子どもへの接し方など、難しい時期を乗り切るためのアドバイスをいただきます。
適切な対応をとることで、本人も親もずっと楽になれますよ。
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No.154 落胆
子どもが思春期の迷路に迷ってしまった時、親たちには二つの落胆が待っています。
一つは、よい子に育てたいと思って行った子育ての結果が思春期の迷路であったことに対する落胆であり、もう一つは、思春期の迷路への対応に当たって、自分なりの方法では思い通りの解決が図れないこと対する落胆です。
No.153 我慢
親が子どもに対して、〝信じる、黙る、聴く、すべて任せる( S D KS)〟ことは、思春期病対策として有効ですが、主眼は、子どもに親の信じる心を映すこと。
No.152 注意
思春期病への対応として、親が黙ることの重要性を強調していますが、頭では理解できるのに、言葉が先に出てしまう、と悩まれる方は意外に多いものです。
No.151 思い
当思春期外来で、思春期病への具体的な対応法としてお勧めしている〝信じる、黙る、聴く、すべて任せる(SDKS)〟のうち軸となるのは〝信じる〟ですが、ぼんやり〝信じる〟と言われても、どうすることなのか今一歩はっきりしません。
No.150 頼むこと
思春期病の迷路に迷った子どもに対して、親としてどう対応すべきか、誰しも悩むところです。
当思春期外来では、具体的な対応法として〝信じる、黙る、聴く、すべて任せる(SDKS)〟ことをお勧めしています。
No.149 逃避
前回、子どもを信じ、認める方法として、信じ、認める言動を目指すよりも、信じていない、認めていない言動を見付け出し、削り落としてゆく方が効果的だとお伝えしました。
No.148 逆転の発想
子どもを「信じ、認める」ことをお勧めしていますが、(信じているぞ)、(認めているぞ)という言動は、なかなか実感しにくいものです。時には、何もしないことが、信じ、認めることである場合すらありますから、なおさらです。
No.147 後悔と反省
思春期病への対応を考えるとき、後悔と反省の区別をつけておくのは大切なことです。
No.146 共存
不登校の子どもについて「学校へ行かない権利を認めよう」という主張があり、不登校児に対する正しい心づかいのように思われていますが、当外来では、権利を認める立場をとっていません。

