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	<title>東葛まいにち &#187; 子どもの広場</title>
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		<title>子供の広場一覧</title>
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		<pubDate>Tue, 03 Jan 2012 20:01:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>

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		<description><![CDATA[  
ゆうび小さな学園代表　大妻女子大学院講師　内堀　照夫 
http://members3.jcom.home.ne.jp/yuubinet/
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"> <img class="alignnone" style="border: 0px;" title="子どもの広場" src="http://210.198.3.181/images/yuubi.gif" border="0" alt="子どもの広場" /> <img class="aligncenter size-full wp-image-504" title="ゆうび" src="http://210.198.3.181/images/2009/07/yuubi02.gif" alt="ゆうび" width="140" height="42" /></p>
<p>ゆうび小さな学園代表　大妻女子大学院講師　内堀　照夫 </p>
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		<title>心の奥でつながっている赤い糸を感じる　 一人ひとりの誕生日を祝う</title>
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		<pubDate>Tue, 03 Jan 2012 20:00:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>

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		<description><![CDATA[「今日はスタッフの麻さんの誕生会をやろう！」台所で、お菓子作りの好きな学園生がこっそりケーキ作り。ケーキができたら、和室に麻さんを呼ぶ。
ハッピーバースディが歌われる。それからお祝いの気持ちを込めて麻さんに質問タイム。実君（中２）「え～お酒はおいしいですか」ビール片手の麻さんに思いつきの質問。『おいしいです！私が初めてお酒をおいしいと感じたのは…』話を広げ、自分の20歳前後の頃を語り中学生の心に呼びかける。
「29歳になった気分は？」女性に失礼かなと承知しながらニヤッと問うのは万君（中２）『私も万君くらいの頃は29歳なんておばさん…って思ってたけど、今は30代になるのが楽しみ！』と真摯に返す。
〈次の質問をウッチーどうぞ〉
「新君（中３）の良いところと直した方がいいな～と思うところを挙げて下さい」。
新君はお調子者でよく麻さんに叱られていて、親子のようと周囲に揶揄される関係だ。『新君は、調子に乗りすぎるところもありますが、頼まれたことを気持ちよくきちんとやってくれていて素敵です。…』彼は照れながら神妙な顔で聞いている。
別の子が「じゃあ僕の良いところは？」麻さんは一人ひとりに応える。そのうち、周りの状況を捉えることの苦手な奈君が、誕生会にかかわりのない事柄を興奮気味で話し出す。麻さんも周りもそれを受け入れつつ会はゆっくりと進行していく。
年上の学園生夕さんの質問。「今まで一番悲しかったことと、それをどうやって乗り越えたかを教えて下さい」『父が亡くなったときです…どうやって乗り越えたかは…』麻さんの言葉に皆も涙を浮かべる。
笑いと真面目さが静かな波のように繰り返される時空が心地良い。心の奥底でつながり合っている赤い糸がみえる。ゆうびの活動方針の中にある
【出会いの偶然性や運命的な結び付きを大切にし、日本の典型的な家風を「ゆうび」の風土にしてしまおうと、日々の生活の中でも喜怒哀楽を共有し、生老病死を分かち合い、共感性を増幅させる活動を行います】
の具現化の一つとして「一人ひとりの誕生会をていねいに行う」が位置付いている。
「東葛まいにち」2012年1月4日号掲載
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「今日はスタッフの麻さんの誕生会をやろう！」台所で、お菓子作りの好きな学園生がこっそりケーキ作り。ケーキができたら、和室に麻さんを呼ぶ。</p>
<p><span id="more-6720"></span>ハッピーバースディが歌われる。それからお祝いの気持ちを込めて麻さんに質問タイム。実君（中２）「え～お酒はおいしいですか」ビール片手の麻さんに思いつきの質問。『おいしいです！私が初めてお酒をおいしいと感じたのは…』話を広げ、自分の20歳前後の頃を語り中学生の心に呼びかける。</p>
<p>「29歳になった気分は？」女性に失礼かなと承知しながらニヤッと問うのは万君（中２）『私も万君くらいの頃は29歳なんておばさん…って思ってたけど、今は30代になるのが楽しみ！』と真摯に返す。</p>
<p>〈次の質問をウッチーどうぞ〉</p>
<p>「新君（中３）の良いところと直した方がいいな～と思うところを挙げて下さい」。<br />
新君はお調子者でよく麻さんに叱られていて、親子のようと周囲に揶揄される関係だ。『新君は、調子に乗りすぎるところもありますが、頼まれたことを気持ちよくきちんとやってくれていて素敵です。…』彼は照れながら神妙な顔で聞いている。</p>
<p>別の子が「じゃあ僕の良いところは？」麻さんは一人ひとりに応える。そのうち、周りの状況を捉えることの苦手な奈君が、誕生会にかかわりのない事柄を興奮気味で話し出す。麻さんも周りもそれを受け入れつつ会はゆっくりと進行していく。</p>
<p>年上の学園生夕さんの質問。「今まで一番悲しかったことと、それをどうやって乗り越えたかを教えて下さい」『父が亡くなったときです…どうやって乗り越えたかは…』麻さんの言葉に皆も涙を浮かべる。</p>
<p>笑いと真面目さが静かな波のように繰り返される時空が心地良い。心の奥底でつながり合っている赤い糸がみえる。ゆうびの活動方針の中にある<br />
【出会いの偶然性や運命的な結び付きを大切にし、日本の典型的な家風を「ゆうび」の風土にしてしまおうと、日々の生活の中でも喜怒哀楽を共有し、生老病死を分かち合い、共感性を増幅させる活動を行います】<br />
の具現化の一つとして「一人ひとりの誕生会をていねいに行う」が位置付いている。</p>
<p style="text-align: right;">「東葛まいにち」2012年1月4日号掲載</p>
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		<title>「なせば成る…」雨の日のゆうびフェスティバル</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Dec 2011 02:49:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>

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		<description><![CDATA[開園以来、ゆうびの行事活動に雨が降ったことはほとんどありませんでした。偶然に決まっているのですが「ウッチーの名前は『照る男』だものね～」と、言う学園生もいます。ところが近年、年齢のせいで念力（？）が弱まったのでしょうか、雨に見舞われることが増えています。
今年の「ゆうびフェス」は記念すべき５回目。予報は雨でしたが、ゆうびの学園生やスタッフ、保護者の方までが「降らない」と信じ、疑いません。前日まで雨でも、当日は晴れるという経験を多くしてきたからでしょうか。ところが当日ついに雨が降り出しました。
例年通りフリマは外のテントが売り場です。風雨がひどくなり敷物の上にもしずくがかかります。それでも担当の保護者達は「もうやめる」とならない。品物にはビニールをかけ敷物の上に座るのをやめ、丸イスを用意し、「さ！いらっしゃい！」と呼び込みます。
前日に敷設していた木道列車を走らせる線路には、ぬかるみができました。運休かと思いきや、担当の学園生は線路を短縮して敷設し直し雨の中で走らせます。幼児たちは雨の中、傘をさして楽しげに人力機関車に引かれました。
反省会でも、「その気になれば、雨の中でも楽しくできる事を実感した。楽しかった」との発言が続きます。
遠い昔、小学校の運動会で、にわか雨に競技を中断された時、運動場一面にできた水たまりを６年生全員が、学校中の雑巾とバケツを集めて拭き取り、何事もなかったかのように、プログラムを続行させ、会場全体から万雷の拍手をいただいたことを思い出しながら「利用者、学園生、保護者、ボランティア、スタッフ一体となったフェスを見ていてやはり雨天対応の準備をする必要はないとさえ感じました。
雨が降ったから中止しようというのは簡単です…。参加者一人ひとりが目標を達成したいと強く思って下さる。その意欲が高ければ『なせば成る』ものです。
しかも、そこから享受出来る喜び成就感は絶大で、天然が与えてくださった恩恵と受け止めたいと思います」をお礼の言葉にさせていただきました。
 「東葛まいにち」2011年12月14日号掲載
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			<content:encoded><![CDATA[<p>開園以来、ゆうびの行事活動に雨が降ったことはほとんどありませんでした。偶然に決まっているのですが「ウッチーの名前は『照る男』だものね～」と、言う学園生もいます。ところが近年、年齢のせいで念力（？）が弱まったのでしょうか、雨に見舞われることが増えています。</p>
<p><span id="more-6552"></span>今年の「ゆうびフェス」は記念すべき５回目。予報は雨でしたが、ゆうびの学園生やスタッフ、保護者の方までが「降らない」と信じ、疑いません。前日まで雨でも、当日は晴れるという経験を多くしてきたからでしょうか。ところが当日ついに雨が降り出しました。</p>
<p>例年通りフリマは外のテントが売り場です。風雨がひどくなり敷物の上にもしずくがかかります。それでも担当の保護者達は「もうやめる」とならない。品物にはビニールをかけ敷物の上に座るのをやめ、丸イスを用意し、「さ！いらっしゃい！」と呼び込みます。</p>
<p>前日に敷設していた木道列車を走らせる線路には、ぬかるみができました。運休かと思いきや、担当の学園生は線路を短縮して敷設し直し雨の中で走らせます。幼児たちは雨の中、傘をさして楽しげに人力機関車に引かれました。</p>
<p>反省会でも、「その気になれば、雨の中でも楽しくできる事を実感した。楽しかった」との発言が続きます。</p>
<p>遠い昔、小学校の運動会で、にわか雨に競技を中断された時、運動場一面にできた水たまりを６年生全員が、学校中の雑巾とバケツを集めて拭き取り、何事もなかったかのように、プログラムを続行させ、会場全体から万雷の拍手をいただいたことを思い出しながら「利用者、学園生、保護者、ボランティア、スタッフ一体となったフェスを見ていてやはり雨天対応の準備をする必要はないとさえ感じました。</p>
<p>雨が降ったから中止しようというのは簡単です…。参加者一人ひとりが目標を達成したいと強く思って下さる。その意欲が高ければ『なせば成る』ものです。</p>
<p>しかも、そこから享受出来る喜び成就感は絶大で、天然が与えてくださった恩恵と受け止めたいと思います」をお礼の言葉にさせていただきました。</p>
<p style="text-align: right;"> 「東葛まいにち」2011年12月14日号掲載</p>
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		<item>
		<title>「わたし、カレシが欲しい。25歳までに結婚する！」と言う子</title>
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		<pubDate>Tue, 08 Nov 2011 02:31:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>

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		<description><![CDATA[発達障害・高機能自閉症傾向のある昌さん(22)が、リーダーの華さんに話しかける。晶さんの最近の話題は結婚や出産について。同年代の知人などが結婚する姿を見て「早くカレシをつくらなきゃ」という思いに執着している。
「華さんは32歳だし、もう結婚した方がいいよ」
年齢をズバッといったり、結婚年齢について断定的な発言をしたり、それが失礼になることに気付けない昌さん。
それでも華さんは『そうね。いい人に出会えて、わたしがその人を好きになって、その人もわたしのことを好きになって、おつき合いを続けて、そのうちにその人がボクと結婚してくださいと言ってくれたら結婚しようと思います』〈結婚では、相互に信頼し合い、想い合い、その上で相互に結婚しよう、とならなければ結婚できません〉と昌さんに伝わることを願う。
続けて『&#8230;でも、そんな人が現れるかどうかわからない。』〈相手の在ることだから、自分一人で決めることではない〉を伝えたい。でも昌さんは「現れなかったらどうするの？」と言葉だけを追う。（華さんは寂しいだろうな。少し可哀想だな&#8230;）などの感慨は浮かんでこない。
『現れなかったら、結婚しないかも&#8230;』華さんはここでも〈女性にとって結婚て何だろう？幸せな人生って何だろう？昌さん一緒に考えてみない！〉と思うのだが、「えぇ！結婚はしなきゃだめだよ！わたしは華さんより早く25歳までに結婚して、赤ちゃんを生むの！」と華さんの言葉だけを聞き取って、自分の固執した観念だけを言い放ち、華さんの心中を察することはない。
言葉での会話は成立していると言えるだろうがコミュニケーション（社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達〔広辞苑〕）が成立しているとは思われない。
昌さんは「華さんと話し合った」と言うかも知れないが、華さんから見れば満足のいく楽しい会話ではない。華さんは心の疲れを覚えるが、決して諦めない。一番苦しいのはそのことを自覚できない昌さんであることを知っているから。
「東葛まいにち」2011年11月9日号掲載
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>発達障害・高機能自閉症傾向のある昌さん(22)が、リーダーの華さんに話しかける。晶さんの最近の話題は結婚や出産について。同年代の知人などが結婚する姿を見て「早くカレシをつくらなきゃ」という思いに執着している。</p>
<p><span id="more-6169"></span>「華さんは32歳だし、もう結婚した方がいいよ」<br />
年齢をズバッといったり、結婚年齢について断定的な発言をしたり、それが失礼になることに気付けない昌さん。<br />
それでも華さんは『そうね。いい人に出会えて、わたしがその人を好きになって、その人もわたしのことを好きになって、おつき合いを続けて、そのうちにその人がボクと結婚してくださいと言ってくれたら結婚しようと思います』〈結婚では、相互に信頼し合い、想い合い、その上で相互に結婚しよう、とならなければ結婚できません〉と昌さんに伝わることを願う。</p>
<p>続けて『&#8230;でも、そんな人が現れるかどうかわからない。』〈相手の在ることだから、自分一人で決めることではない〉を伝えたい。でも昌さんは「現れなかったらどうするの？」と言葉だけを追う。（華さんは寂しいだろうな。少し可哀想だな&#8230;）などの感慨は浮かんでこない。</p>
<p>『現れなかったら、結婚しないかも&#8230;』華さんはここでも〈女性にとって結婚て何だろう？幸せな人生って何だろう？昌さん一緒に考えてみない！〉と思うのだが、「えぇ！結婚はしなきゃだめだよ！わたしは華さんより早く25歳までに結婚して、赤ちゃんを生むの！」と華さんの言葉だけを聞き取って、自分の固執した観念だけを言い放ち、華さんの心中を察することはない。</p>
<p>言葉での会話は成立していると言えるだろうがコミュニケーション（社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達〔広辞苑〕）が成立しているとは思われない。</p>
<p>昌さんは「華さんと話し合った」と言うかも知れないが、華さんから見れば満足のいく楽しい会話ではない。華さんは心の疲れを覚えるが、決して諦めない。一番苦しいのはそのことを自覚できない昌さんであることを知っているから。</p>
<p style="text-align: right;">「東葛まいにち」2011年11月9日号掲載</p>
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		</item>
		<item>
		<title>「学校に行かれない私は悪い子だ」呪縛に苦しむ子への言葉掛け・支援は</title>
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		<pubDate>Wed, 12 Oct 2011 01:10:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>
		<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>

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		<description><![CDATA[教育シンポジウム「『不登校のステージ』の過ごし方」の閉会間際、小６女子の母親が意を決した様子で挙手した。
「私の子は『学校に行かないわたしは駄目な子だ』と自分を責め続けています。私も主人も、『学校に行かなくともあなたはあなた、私の大事な可愛い子どもです。駄目な子なんかじゃありません』と言うのですが…。この呪縛を取り除くことができないでいます。私はどうしてあげたらいいでしょうか」と立ちつくす。
20代の不登校経験者の【家族にしてほしいこと】には
◇なにもしていないように見えても、ぼんやりした時間を過ごすのは大切。待ってあげて下さい。
◇家族は当時の私に何か感じさせないよう努力してくれた。甘えることができた。
◇「私のことで悩まないで」と思っていた。家族と接する時間が多い分、細やかな表情や、声のトーンで、家族の不安感を察する事ができた。それが不登校をして一番つらい事だった。
◇私のわがままなお願いにも根気強くつきあってくれた。◇自分が悶々としている心の様子を、父親や兄弟たちに知らせて欲しい。
◇登校していたときと変わらない生活を家族みんなが送ってくれる。
などがあります。
子どもは誰でも６歳の４月になれば学校に行くのが当たり前とする価値観を乳幼児期から徐々に心にすり込まれ、それが「学齢期の子どもの規範」になります。
特に素直なよい子（？）の規範意識は強固になります。素直なよい子が不登校になり、「規範」の呪縛を払拭するのは、子どもの人格・自尊感情を根底から揺るがす人生の一大事です。その上、「学校へ行かなくてもいいんだよ」と抱きしめてくれるのは、ついこの間まで「早く起きなさい。学校に遅れるわよ」と言っていたお母さんなのですから。疑念・混乱は極限に達します。
本人が「わたし、学校へ行かなくてもいいんだ」と思えるようになるのには、相当な時間が必要になります。急がないことです。
長い人生です。経験者たちが語るように、心地良い温かさでそっと包み、優しい眼差しで見守り続けましょう。間違いなく到来する「そつ啄同機」を待ちましょう。
「東葛まいにち」2011年10月12日号掲載
// 

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>教育シンポジウム「『不登校のステージ』の過ごし方」の閉会間際、小６女子の母親が意を決した様子で挙手した。</p>
<p><span id="more-6039"></span>「私の子は『学校に行かないわたしは駄目な子だ』と自分を責め続けています。私も主人も、『学校に行かなくともあなたはあなた、私の大事な可愛い子どもです。駄目な子なんかじゃありません』と言うのですが…。この呪縛を取り除くことができないでいます。私はどうしてあげたらいいでしょうか」と立ちつくす。</p>
<p>20代の不登校経験者の【家族にしてほしいこと】には</p>
<p>◇なにもしていないように見えても、ぼんやりした時間を過ごすのは大切。待ってあげて下さい。</p>
<p>◇家族は当時の私に何か感じさせないよう努力してくれた。甘えることができた。</p>
<p>◇「私のことで悩まないで」と思っていた。家族と接する時間が多い分、細やかな表情や、声のトーンで、家族の不安感を察する事ができた。それが不登校をして一番つらい事だった。</p>
<p>◇私のわがままなお願いにも根気強くつきあってくれた。◇自分が悶々としている心の様子を、父親や兄弟たちに知らせて欲しい。</p>
<p>◇登校していたときと変わらない生活を家族みんなが送ってくれる。</p>
<p>などがあります。</p>
<p>子どもは誰でも６歳の４月になれば学校に行くのが当たり前とする価値観を乳幼児期から徐々に心にすり込まれ、それが「学齢期の子どもの規範」になります。</p>
<p>特に素直なよい子（？）の規範意識は強固になります。素直なよい子が不登校になり、「規範」の呪縛を払拭するのは、子どもの人格・自尊感情を根底から揺るがす人生の一大事です。その上、「学校へ行かなくてもいいんだよ」と抱きしめてくれるのは、ついこの間まで「早く起きなさい。学校に遅れるわよ」と言っていたお母さんなのですから。疑念・混乱は極限に達します。</p>
<p>本人が「わたし、学校へ行かなくてもいいんだ」と思えるようになるのには、相当な時間が必要になります。急がないことです。</p>
<p>長い人生です。経験者たちが語るように、心地良い温かさでそっと包み、優しい眼差しで見守り続けましょう。間違いなく到来する「そつ啄同機」を待ちましょう。</p>
<p style="text-align: right;">「東葛まいにち」2011年10月12日号掲載</p>
<p><script type="text/javascript">// <![CDATA[
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		</item>
		<item>
		<title>不登校→引きこもり→ニート→…の図式（４）「私は不登校したことに後悔はない」と綾さん</title>
		<link>http://www.bunya.ne.jp/rensai/yuubi/yuubi192.htm</link>
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		<pubDate>Tue, 13 Sep 2011 01:07:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>

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		<description><![CDATA[【綾さん23歳の現在】 印刷会社パート。月収は11万～12万。「家には１万円入れています。母がそれ以上は受けとってくれなくて…。いただいたお給料の半分は手を付けず貯金しています。化粧道具などは最低限。いまお金をかけているのはチェロ教室の月謝と見たい展覧会があれば行くくらい」。ゆうびや絵の教室で描いていた絵も続ける。
【不登校のステージ】
小３の３学期から行ったり行かなかったり。５年で完全に行かなくなった。１年の時の担任の先生が感情的な女性の先生。「機嫌が悪いときは朝教室に入ってくる時から機嫌が悪かった。私生活のストレスを学校で発散しているんだな～という感じ」。５年でその先生がまた担任になり目の前が真っ暗になった。以降、ゆうびと絵の教室に週１回ずつコンスタントに通い、20歳で働き始めるまで学校には行っていない。
【綾さんの人となりと不登校理由】
「友だちはいません。小学校のころ仲良かった子と立ち話くらい。友だちも彼氏も欲しいという願望を感じたことはないです。一人の方が楽です」。学校では友だちはいた。学校に行っていた頃母に、「学級委員に推薦されたのが嫌だ」と訴えていたらしい。あと、「交換日記を友だちと二人でやっていたんだけど、別の子が来て友だちのとりあいみたいになったのが嫌だ」と訴えていたようだ。それが不登校のきっかけになったかどうかは分からない。
【父母の対応】
不登校で両親に心配や迷惑を掛けているなという罪悪感はあった。「お父さんお母さんは最初から行きたくないならいかなくていいよ、と私の好きにさせてくれた。ぼーっと過ごさせてくれた。好きな景色をみたり雲や樹を見たり…。虫を見ていると心が落ちつきます。仕事がきつい時、不登校のころのんびりして好きなだけゆくっりしたのだから、その分これから頑張ろうと思うし、頑張れると思います」。
【不登校生への言葉】
「せっかく学校に行かないことを選んで自由な時間を手に入れたんだからやりたいことをやりたいようにやるのがいい。わたしは不登校したことに後悔はないです」。
「東葛まいにち」2011年9月14日号掲載
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>【綾さん23歳の現在】</strong> 印刷会社パート。月収は11万～12万。「家には１万円入れています。母がそれ以上は受けとってくれなくて…。いただいたお給料の半分は手を付けず貯金しています。化粧道具などは最低限。いまお金をかけているのはチェロ教室の月謝と見たい展覧会があれば行くくらい」。ゆうびや絵の教室で描いていた絵も続ける。</p>
<p><span id="more-5729"></span><strong>【不登校のステージ】<br />
</strong>小３の３学期から行ったり行かなかったり。５年で完全に行かなくなった。１年の時の担任の先生が感情的な女性の先生。「機嫌が悪いときは朝教室に入ってくる時から機嫌が悪かった。私生活のストレスを学校で発散しているんだな～という感じ」。５年でその先生がまた担任になり目の前が真っ暗になった。以降、ゆうびと絵の教室に週１回ずつコンスタントに通い、20歳で働き始めるまで学校には行っていない。</p>
<p><strong>【綾さんの人となりと不登校理由】<br />
</strong>「友だちはいません。小学校のころ仲良かった子と立ち話くらい。友だちも彼氏も欲しいという願望を感じたことはないです。一人の方が楽です」。学校では友だちはいた。学校に行っていた頃母に、「学級委員に推薦されたのが嫌だ」と訴えていたらしい。あと、「交換日記を友だちと二人でやっていたんだけど、別の子が来て友だちのとりあいみたいになったのが嫌だ」と訴えていたようだ。それが不登校のきっかけになったかどうかは分からない。</p>
<p><strong>【父母の対応】<br />
</strong>不登校で両親に心配や迷惑を掛けているなという罪悪感はあった。「お父さんお母さんは最初から行きたくないならいかなくていいよ、と私の好きにさせてくれた。ぼーっと過ごさせてくれた。好きな景色をみたり雲や樹を見たり…。虫を見ていると心が落ちつきます。仕事がきつい時、不登校のころのんびりして好きなだけゆくっりしたのだから、その分これから頑張ろうと思うし、頑張れると思います」。</p>
<p><strong>【不登校生への言葉】<br />
</strong>「せっかく学校に行かないことを選んで自由な時間を手に入れたんだからやりたいことをやりたいようにやるのがいい。わたしは不登校したことに後悔はないです」。</p>
<p style="text-align: right;">「東葛まいにち」2011年9月14日号掲載</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>不登校→引きこもり→ニート→…の図式(3)「バイトのお陰で高校に行けた」と言う弘君</title>
		<link>http://www.bunya.ne.jp/rensai/yuubi/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e2%86%92%e5%bc%95%e3%81%8d%e3%81%93%e3%82%82%e3%82%8a%e2%86%92%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%83%88%e2%86%92%e2%80%a6%e3%81%ae%e5%9b%b3%e5%bc%8f3%e3%80%8c%e3%83%90%e3%82%a4.htm</link>
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		<pubDate>Wed, 10 Aug 2011 05:52:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.bunya.ne.jp/?p=5643</guid>
		<description><![CDATA[【現在…】
金属加工業。弘君は製品の配達がメイン。月収は８～９万くらい。週３日くらい。仕事が忙しいときは週５のときも。「給料はあまり気にしない。やりたい仕事だから続けている。
電気工事関係の裏側を見られるのは面白い」。初めて来園した時の母親の「幼児の頃から、工事現場を見るのが好きで、何時間でも見入っていました」の言葉を思い出す。現在の生き方満足度は？「50％くらいかな。進む方向性は間違いない。達成感は高いけど、もっと向上したい。パーセントは下がる」。
【不登校の…】
始まりは幼稚園から「はい、みんなで○○しましょう」という集団行動が我慢できない。小３のとき、風邪で長く休み「学校には行きたくない」と気づく。泣いても車で登校させられる。抵抗しても無駄と感じた。母が泣いている。
「母が不登校を受け入れたのは、僕に胃腸を壊す症状が出たことかな。精神的な原因との診断を受けてから。『おなかが痛い』と言えば登校しなくて良いと考えた。でも、それもつらかった。仮病でおなかが痛いと訴えると、本当におなかが痛くなってしまう。今もおなかが痛くなることがある。翌日の仕事を予告されると、重たくなって…」
【高校進学は…】
親が「行っておきなさい」というのと、高卒でなければ社会に通用しないと思い決心した。でも決定的な理由は、ホームセンターのバイトが高校生以上でないと採用されないこと。高校に３年間行けたのは、バイトのおかげ。
【失敗を…】おそれたり後悔するタイプ。失敗すると落ち込む。落ち込むと、なぜか、今までの人生を振り返る。不登校・ゆうび・高校進学・バイト…と順に回想するけれど、どれも僕の人生に欠くことのできない事柄であったと思う。
【弘君は…】
時間割に従って、みんなで机に向かい同じ本を開いて、先生の指示に応える学校の「授業」が心底性に合わない。興味・関心の持てることを、心ゆくまで観察し、ときに参加し、模倣・体験し、経験を積みながら自分の全身にしみ込ませていくのが彼の「学習」なのである。
★９月10日の教育シンポジウムにご参加下さい。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>【現在…】</strong><br />
金属加工業。弘君は製品の配達がメイン。月収は８～９万くらい。週３日くらい。仕事が忙しいときは週５のときも。「給料はあまり気にしない。やりたい仕事だから続けている。</p>
<p><span id="more-5643"></span>電気工事関係の裏側を見られるのは面白い」。初めて来園した時の母親の「幼児の頃から、工事現場を見るのが好きで、何時間でも見入っていました」の言葉を思い出す。現在の生き方満足度は？「50％くらいかな。進む方向性は間違いない。達成感は高いけど、もっと向上したい。パーセントは下がる」。</p>
<p><strong>【不登校の…】<br />
</strong>始まりは幼稚園から「はい、みんなで○○しましょう」という集団行動が我慢できない。小３のとき、風邪で長く休み「学校には行きたくない」と気づく。泣いても車で登校させられる。抵抗しても無駄と感じた。母が泣いている。<br />
「母が不登校を受け入れたのは、僕に胃腸を壊す症状が出たことかな。精神的な原因との診断を受けてから。『おなかが痛い』と言えば登校しなくて良いと考えた。でも、それもつらかった。仮病でおなかが痛いと訴えると、本当におなかが痛くなってしまう。今もおなかが痛くなることがある。翌日の仕事を予告されると、重たくなって…」</p>
<p><strong>【高校進学は…】</strong><br />
親が「行っておきなさい」というのと、高卒でなければ社会に通用しないと思い決心した。でも決定的な理由は、ホームセンターのバイトが高校生以上でないと採用されないこと。高校に３年間行けたのは、バイトのおかげ。<br />
【失敗を…】おそれたり後悔するタイプ。失敗すると落ち込む。落ち込むと、なぜか、今までの人生を振り返る。不登校・ゆうび・高校進学・バイト…と順に回想するけれど、どれも僕の人生に欠くことのできない事柄であったと思う。</p>
<p><strong>【弘君は…】<br />
</strong>時間割に従って、みんなで机に向かい同じ本を開いて、先生の指示に応える学校の「授業」が心底性に合わない。興味・関心の持てることを、心ゆくまで観察し、ときに参加し、模倣・体験し、経験を積みながら自分の全身にしみ込ませていくのが彼の「学習」なのである。</p>
<p>★９月10日の教育シンポジウムにご参加下さい。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>不登校→引きこもり→ニート→…の図式(2)　映画館でバイトする悠君の場合</title>
		<link>http://www.bunya.ne.jp/rensai/yuubi/yuubi190.htm</link>
		<comments>http://www.bunya.ne.jp/rensai/yuubi/yuubi190.htm#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 13 Jul 2011 06:31:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>

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		<description><![CDATA[【悠君21歳の現在】
小３から不登校。現在、映画館でバイト３年目・１日８時間・週３日勤務。月収６万くらい。彼にもっと働く気持ちがないか問うと「今はこのへんが良いペースだなと思ってる。ここから減っても増えてもダメだと思う。もっと稼がなくてはと思うこともあるが…」と。
【不登校当初】
モスクワ日本人学校では苦しみながらも通学でき「登校してしまえばやってしまう」子だった。学校では笑っているのに帰ってくると「学校がいやだ」となった。
「朝、行きたがらず、泣く自分に母は優しくしたり怒ったり。そんな攻防が続いた。お母さん子・おねえちゃん子だったから家から出たくない気持ちが強かった。」
【悠君の人となりと不登校理由】
＝今でもバイトで朝早い日とかは絶望的な気持ちになる時がある。この感じ方は生涯変わらないと思う。安心な場所から一歩踏み出すのに他人より決意がいる。
　もう一つ「家から出たくない」こととは別の要因がある。話しかけてくれる子はいるけれど人間関係をつくるスピードが速すぎるように思える。だから、今でも、自分で意識しているつもりはなくても、バイト中とかに自分のことを話すときセーブしてしまう。話していると、このへん（右肩の上に手をかざす）に自分が現れて「おまえそんなこと言っても、この人つまらないよ」とか。相手の世界で考えてしまう。この感覚はこれからも続くと思うと自分でも疲れる＝
彼には、「カレシになって」『間に合っています』「あ、そう。さよなら」のような人間関係の作り方が肌に合わないばかりか、人間性を掻きむしるような痛みさえ感じるのであろう。彼のことを「相手を理解し親交を深めるのに慎重で並はずれた時間をかける人」と分かってくれる人は少ない。
【不登校→ひきこもり→ニートの図式】
彼の場合、学校に行けず学ぶべきを学ばなかったから現在があるのではない。
学校という道筋をちょっと隣に見ながらもともと彼に備わっていたもので、自分の人生を歩んできた。彼にとってなんら不思議はない自然の歩みである。この図式はそぐわない。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>【悠君21歳の現在】<br />
</strong>小３から不登校。現在、映画館でバイト３年目・１日８時間・週３日勤務。月収６万くらい。彼にもっと働く気持ちがないか問うと「今はこのへんが良いペースだなと思ってる。ここから減っても増えてもダメだと思う。もっと稼がなくてはと思うこともあるが…」と。</p>
<p><span id="more-5454"></span><strong>【不登校当初】<br />
</strong>モスクワ日本人学校では苦しみながらも通学でき「登校してしまえばやってしまう」子だった。学校では笑っているのに帰ってくると「学校がいやだ」となった。<br />
「朝、行きたがらず、泣く自分に母は優しくしたり怒ったり。そんな攻防が続いた。お母さん子・おねえちゃん子だったから家から出たくない気持ちが強かった。」</p>
<p><strong>【悠君の人となりと不登校理由】<br />
</strong>＝今でもバイトで朝早い日とかは絶望的な気持ちになる時がある。この感じ方は生涯変わらないと思う。安心な場所から一歩踏み出すのに他人より決意がいる。<br />
　もう一つ「家から出たくない」こととは別の要因がある。話しかけてくれる子はいるけれど人間関係をつくるスピードが速すぎるように思える。だから、今でも、自分で意識しているつもりはなくても、バイト中とかに自分のことを話すときセーブしてしまう。話していると、このへん（右肩の上に手をかざす）に自分が現れて「おまえそんなこと言っても、この人つまらないよ」とか。相手の世界で考えてしまう。この感覚はこれからも続くと思うと自分でも疲れる＝</p>
<p>彼には、「カレシになって」『間に合っています』「あ、そう。さよなら」のような人間関係の作り方が肌に合わないばかりか、人間性を掻きむしるような痛みさえ感じるのであろう。彼のことを「相手を理解し親交を深めるのに慎重で並はずれた時間をかける人」と分かってくれる人は少ない。</p>
<p><strong>【不登校→ひきこもり→ニートの図式】<br />
</strong>彼の場合、学校に行けず学ぶべきを学ばなかったから現在があるのではない。<br />
学校という道筋をちょっと隣に見ながらもともと彼に備わっていたもので、自分の人生を歩んできた。彼にとってなんら不思議はない自然の歩みである。この図式はそぐわない。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>不登校→引きこもり→ニート→…の図式(1)　「平日不登校生が町に出る」是か非か</title>
		<link>http://www.bunya.ne.jp/rensai/yuubi/yuubi189.htm</link>
		<comments>http://www.bunya.ne.jp/rensai/yuubi/yuubi189.htm#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 07 Jun 2011 04:57:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>

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		<description><![CDATA[入園１年６カ月の礼さん(小５)と入園５カ月の和さん(中２)の二人が「柏の町に出て、買い物したり、食事をしたり、プリクラを撮ったりして遊んできたい」と言い出した。
意欲を持って自分たちの意志で外出しようとするのだ。しかも平日の昼間にである。入園当時おどおどしていた二人には考えられない変容進化を思うとうれしくなって「気をつけて行ってらっしゃい」と即座に言いたい。
待てよ。言葉巧みに誘う悪い人に出会ったらどうするだろう。それへの対応策はまったく身につけていない。
だが、案ずれば切りのないこと。「５時までには帰れますか。５時までに帰らないと、捜索願を警察に出さなければなりません」。重大な行動であると認識させる言葉を掛けて許可した。ルンルン笑顔で二人は出掛けて行く。その後ろ姿を見送りながら考える。
●警察や親切(？)な大人の方に補導されたら？
【大事な経験になるだろう。ゆうびに連絡を下さればかえって好都合である。不登校生の心情や「外出できる力」などについてお伝えできる】
●保護者への説明は？
【ゆうびに来る目的で家を出てから、家に帰るまでの責任はゆうびにある。従って事後の説明でご理解頂けるだろう】
不登校初期の段階で、平日昼間外出できない子は多い。「不登校」を恥ずべきこと・悪いこと・ダメ人間のすることと思い込むためである。
それが、ゆうびに入園して、不登校先輩が居ることを知り、その先輩たちとの生活・活動が数カ月続くと、自己否定感が薄れ「私もこれでいいのだ」と思えるようになる。
すると、平日の昼間、知人や学友に会っても平気でいられるようになり、お遣いや外出もできるようになる。不登校→引きこもり→ニート→……という、不登校生を持つ親の不安をあおる風評を覆すことにも繋がる。
不登校を真に克服する最初の一歩は「不登校の何が悪いんだ、俺だって捨てたもんじゃないんだ」と心底思えるように自己変革させること。自己変革の証しに「一人で外出できる」がある。
その絶好のチャンスを逃すのはもったいない。
「東葛まいにち」2011年6月8日号掲載
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>入園１年６カ月の礼さん(小５)と入園５カ月の和さん(中２)の二人が「柏の町に出て、買い物したり、食事をしたり、プリクラを撮ったりして遊んできたい」と言い出した。</p>
<p><span id="more-5124"></span>意欲を持って自分たちの意志で外出しようとするのだ。しかも平日の昼間にである。入園当時おどおどしていた二人には考えられない変容進化を思うとうれしくなって「気をつけて行ってらっしゃい」と即座に言いたい。</p>
<p>待てよ。言葉巧みに誘う悪い人に出会ったらどうするだろう。それへの対応策はまったく身につけていない。</p>
<p>だが、案ずれば切りのないこと。「５時までには帰れますか。５時までに帰らないと、捜索願を警察に出さなければなりません」。重大な行動であると認識させる言葉を掛けて許可した。ルンルン笑顔で二人は出掛けて行く。その後ろ姿を見送りながら考える。</p>
<p>●警察や親切(？)な大人の方に補導されたら？<br />
【大事な経験になるだろう。ゆうびに連絡を下さればかえって好都合である。不登校生の心情や「外出できる力」などについてお伝えできる】</p>
<p>●保護者への説明は？<br />
【ゆうびに来る目的で家を出てから、家に帰るまでの責任はゆうびにある。従って事後の説明でご理解頂けるだろう】</p>
<p>不登校初期の段階で、平日昼間外出できない子は多い。「不登校」を恥ずべきこと・悪いこと・ダメ人間のすることと思い込むためである。</p>
<p>それが、ゆうびに入園して、不登校先輩が居ることを知り、その先輩たちとの生活・活動が数カ月続くと、自己否定感が薄れ「私もこれでいいのだ」と思えるようになる。</p>
<p>すると、平日の昼間、知人や学友に会っても平気でいられるようになり、お遣いや外出もできるようになる。不登校→引きこもり→ニート→……という、不登校生を持つ親の不安をあおる風評を覆すことにも繋がる。</p>
<p>不登校を真に克服する最初の一歩は「不登校の何が悪いんだ、俺だって捨てたもんじゃないんだ」と心底思えるように自己変革させること。自己変革の証しに「一人で外出できる」がある。</p>
<p>その絶好のチャンスを逃すのはもったいない。</p>
<p style="text-align: right;">「東葛まいにち」2011年6月8日号掲載</p>
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		</item>
		<item>
		<title>人間関係がうまくいかずこだわりが強い佳君 　心のエネルギー残量を推し量っての支援を</title>
		<link>http://www.bunya.ne.jp/rensai/yuubi/yuubi183.htm</link>
		<comments>http://www.bunya.ne.jp/rensai/yuubi/yuubi183.htm#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 10 May 2011 05:49:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東葛まいにち</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの広場]]></category>

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		<description><![CDATA[高校２年齢の佳君、小中学は人間関係のトラブルから不登校で過ごした。「高校に行かず、アルバイトをしたい」と言う。面接を繰り返し、ついに大手チェーン店の厨房に採用された。
佳君は、コミュニケーション能力が個性的で、場の雰囲気を読むことなどが不得手。しかし、型にはまった繰り返しの作業ならできる。言葉づかいも丁寧である。そのあたりを評価してくださったのだろう。
佳君は、リーダーの岡さんに、いつからか信愛の感情を持つようになっていた。人間関係での心得も岡さんの言葉なら受け入れる。自主学習中、百点がとれずワーワーと暴れてしまうこともあるが、岡さんに「やめますか？」と言われると「ごめんなさい。落ち着けます」と自己抑制できる。
バイト先でも想定される問題に対して岡さんは、細かいことを丁寧に一つずつ注意していった。指をかむ癖をやめること。失敗したときや間違えてしまったときは、まず謝ること。など。
しばらくして、佳君の動きが今までと違ってきた。サッカーや三角ベースなどに参加しなくなり、勝負事にチャレンジすることもなくなった。本人は、「バイトで疲れるからゆうびではのんびりしたい」という。今まで進んでやっていたお手伝いも、バイトでの余力を残したいとやらなくなった。
岡さんはこうした佳君の状態を、「自分の気持ちを抑え、気持ちが乱れてしまうことには参加しない」と心配。そして「がまんしていて、ストレスが多くなっていないか。二次障害につながってしまうような抑圧がありはしないか」と気遣う。
岡さんは、休日に佳君をカラオケに誘った。マイクで叫ぶ佳君。「わたしと居るときはいいよ。他の人のときにやらないようにね」と伝えながら心の洗濯を温かく見つめる。佳君が叫びまくってぐったりするまで。佳君は「すっきりしてストレス解消になりました。岡さんありがとう」と。
佳君のような場合、活動が順調に見える時、それを「ほめて激励する」ばかりの支援では十分とは言えない。心のエネルギーの残量を推し量り、それを補うさりげない支援を続けたい。
「東葛まいにち」2011年５月号掲載
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>高校２年齢の佳君、小中学は人間関係のトラブルから不登校で過ごした。「高校に行かず、アルバイトをしたい」と言う。面接を繰り返し、ついに大手チェーン店の厨房に採用された。</p>
<p><span id="more-4905"></span>佳君は、コミュニケーション能力が個性的で、場の雰囲気を読むことなどが不得手。しかし、型にはまった繰り返しの作業ならできる。言葉づかいも丁寧である。そのあたりを評価してくださったのだろう。</p>
<p>佳君は、リーダーの岡さんに、いつからか信愛の感情を持つようになっていた。人間関係での心得も岡さんの言葉なら受け入れる。自主学習中、百点がとれずワーワーと暴れてしまうこともあるが、岡さんに「やめますか？」と言われると「ごめんなさい。落ち着けます」と自己抑制できる。</p>
<p>バイト先でも想定される問題に対して岡さんは、細かいことを丁寧に一つずつ注意していった。指をかむ癖をやめること。失敗したときや間違えてしまったときは、まず謝ること。など。</p>
<p>しばらくして、佳君の動きが今までと違ってきた。サッカーや三角ベースなどに参加しなくなり、勝負事にチャレンジすることもなくなった。本人は、「バイトで疲れるからゆうびではのんびりしたい」という。今まで進んでやっていたお手伝いも、バイトでの余力を残したいとやらなくなった。</p>
<p>岡さんはこうした佳君の状態を、「自分の気持ちを抑え、気持ちが乱れてしまうことには参加しない」と心配。そして「がまんしていて、ストレスが多くなっていないか。二次障害につながってしまうような抑圧がありはしないか」と気遣う。</p>
<p>岡さんは、休日に佳君をカラオケに誘った。マイクで叫ぶ佳君。「わたしと居るときはいいよ。他の人のときにやらないようにね」と伝えながら心の洗濯を温かく見つめる。佳君が叫びまくってぐったりするまで。佳君は「すっきりしてストレス解消になりました。岡さんありがとう」と。</p>
<p>佳君のような場合、活動が順調に見える時、それを「ほめて激励する」ばかりの支援では十分とは言えない。心のエネルギーの残量を推し量り、それを補うさりげない支援を続けたい。</p>
<p style="text-align: right;">「東葛まいにち」2011年５月号掲載</p>
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