人間関係がうまくいかずこだわりが強い佳君 心のエネルギー残量を推し量っての支援を
高校2年齢の佳君、小中学は人間関係のトラブルから不登校で過ごした。「高校に行かず、アルバイトをしたい」と言う。面接を繰り返し、ついに大手チェーン店の厨房に採用された。
「昭和の大人」が背負うもの-計画停電中、子ども達とロウソクを囲んで
東日本大震災では、たくさんの方々が亡くなり、たくさんの方々が行方不明のままです。筆舌に尽くせない自然の驚異に頭を地べたにすりつけ手を合わせるだけですが、天災の場合は、私達日本人は、祖先の再興の歴史に習いながら、人事を尽くして、悲しみ・苦しみ・痛みのきわみを乗り越えることができると確信しています。
障害者枠雇用の若者たちの想い-障害者基本法の理念「心のバリアフリー」を
現在本園(柏ゆうび・フリースクールゆうび)には、障害者枠で企業・会社・官庁等に勤務する若者が8人いる。皆、仕事内容や人間関係で悩みを抱え苦労している。
「勉強はいつでもできる」-チャンスを逃さないで! 卓君の場合
「不登校生の胸の内を想い支援の手だてを探る会」、通常「…探る会」は不登校生の親の会で、奇数月第2土曜日に開催している。今年で20年目。
京君の1年のあゆみ-明るく素直でくったくのないお兄ちゃんに
1年前の◆春、京君(小2)は母親とゆうびの見学に来た。母親のコートの端を握り後ろに隠れながらスタッフの顔をチラチラ見上げる。あいさつ代わりの握手も、警戒心が強いのか手を出し触れただけで握ってこない。母親と一緒に園舎内を見て回り、遊び道具がたくさんあるのに目を輝かす。
不登校中学生、バンドで育つ 壱君たちの自立への一歩二歩
「バンドを組んで演奏しようよ」と言い出したのは実君。それに、ドラムの寅君とボーカル&ギターの佳君とが同意する。壱君は乗ってこない。でも、「中古でいいと言ったのに、新品の高いギターを買ってもらっちゃったんだ」とちょっと照れながら、気が重い様子もみせながら1~2回は練習した。だが、心配していた通り、ギターを家に持ち帰ってしまい練習をしない。意欲的になれないのだ。学校で成功体験や達成感を味わう機会が少なかったことも影響しているのだろう。
「二人の先生」考え方も教えることも違う?〈昔話〉
ある日の全校朝礼(今の朝会)のことでした。
先生方が子どもと共に在ることを楽しいと思える学級づくり
19歳から40年間、一学級担任として過ごして退職後、「フリースクールゆうび小さな学園」を開園、22年目です。80歳の今、小中学校の教職員研修会に呼ばれることは少なくなりました。
「薬物療法に切り換えなければ…」と重い自閉症のある子を持つ母のつぶやき
自閉症がある光君(小5)の母岸さんが「光に薬物療法を取り入れようと思う」と。
これまで薬を使うことに慎重な方だったので驚いた。
僕は、あの澄んだ瞳でキョロキョロとあたりを見回し、すべてのものに好奇心を向け、めまぐるしく動き回る姿に、生き生きとした子どもらしさを感じてきた。多動も、6〜8歳で収まるケースがある。「どうして?」。
中学校を不登校で過ごした幸さん―高校卒業目前で出来た「友だち」
幸さん18歳の誕生日会。インタビューに答えた。
