トップニュース 2006年12月号

◆ クリスマスの西千葉駅前 ◆
 
クリスマスイブのミサ(主の降誕夜半ミサ)は18時からと21時からの2回。信徒でなくても気がねなく参加できる。座りたいなら、少し早めに。   カトリック西千葉教会 主任司祭の小林敬三神父は気さくで著作も多い人気者。人柄を慕って遠方から訪ねる人も。TEL 043〜241〜4812
  毎年この季節になると、わけもなくウキウキしてしまうのは私だけ?温かな雰囲気が街中にあふれ、かわいらしいクリスマスデコレーションやイルミネーションの光は子供でなくても夢いっぱいだ。

 西千葉の街もそう。北口は千葉大の広大なキャンパスが広がり、にぎやかに学生たちが行き交う。南口はレストランやアクセサリー店、ギャラリーなどが建ち並ぶおしゃれなマロニエ通りがある。

 街の雰囲気によく似合う紅茶とオリジナルレシピのスコーンを楽しませてくれる紅茶専門店「サウザンドリーフ」はマロニエ通りにある小さな店。洗練された街並に、控えめな印象のたたずまいがしゃれている。

 コーヒーのおいしい店は多いが、紅茶専門店となると、意外に少ないものだ。ここの紅茶はストレートからブレンドものまで、どれをとっても本当においしい。スコーンは素材のおいしさがそのまま生きる素朴な味わい。日本人の好みに合っているかも。クロテッドクリームをつけて食べれば英国のアフタヌーンティーの気分。

 「サウザンドリーフ」を出て左方向へ10分ほど歩き、突き当たりを今度は右に行くと、間もなくカトリック西千葉教会の建物が見えてくる。

 そう、クリスマスは、やっぱり教会だ。普段でも教会のミサには、別段、信徒でなくても誰もが参加できる。カトリックやプロテスタントの一般的なキリスト教会なら、歓迎はされても、信徒になるように強い勧誘を受けたりする心配はない。

 ましてクリスマスともなれば、教会の人たちも、一般市民や通りすがりの人にも一人でも多く、イエス様の誕生を一緒にお祝いしてもらいたいという気持ちでいる。思ったほどに敷居は高くない。ここは教会のミサに出て、一緒に降誕を祝う聖歌を歌い、本物のクリスマス気分に浸ってしまおう。

 クリスマス商戦で街角のショーウインドーは一斉に華やかなクリスマス模様に染まっているが…そんなきらびやかな世界も楽しいけれど、今年は本物のクリスマスを体験してみてはいかがだろう。

 ノエル、ノエル。主イエスはきませり。メリー・クリスマス!
 
聖夜には、ひときわ美しい聖歌が御堂に響き渡る。あなたも一緒に歌ってみてはいかが?   マロニエ通りにはレストランや喫茶店などおしゃれな店が建ち並ぶ。くつろぎのひとときを過ごせる。
 
この季節ばかりは、どの店もクリスマス色に染まる。心にやさしい光景。   マロニエ通りのケーキ屋さん「プティ マリエ」の店頭もクリスマスの飾り付けがかわいい。TEL 043〜245〜6188
 
オリジナルレシピのイングリッシュ・スコーンとちょっぴりすっぱいローズヒップティー   紅茶葉の販売もしている。紅茶専門店「サウザンドリーフ」TEL 043〜243〜0202(木曜定休)

12月クリスマスコンサート情報

(1)曲目 (2)出演・団体 (3)期日 (4)会場 (5)入場料 (6)問い合わせ先

第324回市響ファミリー交響楽団コンサート「市響のクリスマスプレゼント」/市川市

(1)喜歌劇「こうもり」序曲(ヨハン・シュトラウス)、交響曲第25番ト短調K183(モーツァルト)、「クリスマスフェスティバル」クリスマスソングのメドレー集(2)市川交響楽団(3)12月24日(日)14時開演 (4)市川市文化会館大ホール(5)無料 (6)TEL047〜337〜6812(桑村さん)

『わたしたちのクリスマスコンサート2006』/八千代市

(1)(A)家族ですごそう!クリスマス〜子供のためのオペラ入門〜人形劇オペレッタ「ヘンゼルとグレーテル」。レクチャーあり(2)坂本晶子・立川かずさ(メゾソプラノ)他 (3)12月10日(日)14時と18時開演の2回。

(1)(B)『フランシスコ・ゴヤ生誕260周年に〜スペインとイタリアの音楽』 (2)又吉康之(ギター)・飯塚千尋(ソプラノ)・岩撫智子(ピアノ)他 (3)12月17日(日)14時30分開演。

(4)(A)(B)共に勝田台文化センター3階ホール (5)(A)(B)共に大人2000円(当日2500円)、高校生以下500円(当日1000円) (6)TEL090〜3562〜7156(桑原さん)

佐倉フィルハーモニー管弦楽団「第45回定期演奏会」/佐倉市

(1)歌劇「ナブッコ」序曲(ヴェルディ)、交響曲第41番ハ長調K551「ジュピター」(モーツアルト)他(2)佐倉フィルハーモニー管弦楽団(3)12月10日(日)14時開演 (4)佐倉市民音楽ホール (5)全席自由700円 (6)TEL043〜487〜3713

印西市音楽家協会「クリスマスコンサート」/印西市

(1)「諸人こぞりて」、「ハッピー・クリスマス」他 (2)千葉ニュータウン混声合唱団、アンサンブルクリビア、千葉ニュータウンフィルハーモニー・オーケストラ (3)12月17日(日)14時から (4)フレンドリープラザ(5)無料 (6)TEL0476〜46〜8611

『クリスマス イン 鎌ヶ谷』〜音と光とこどもたち〜日本ハムファイターズ選手らのサイン会/鎌ヶ谷市

(1)「主よ人の望みの喜びよ」、「カバレリア・ルスティカーナ」より間奏曲、「きよしこの夜」他 (2)鎌ヶ谷フィルハーモニック管弦楽団、地元小中高等学校吹奏楽部出演 (3)12月23日(土)11時〜18時 (4)鎌ヶ谷駅前 (5)無料 (6)TEL047〜498〜6111(NPO法人 KAOの会)





●認知症にも効果 ? !「声に出して読もう」講座スタート

 JR市川駅南口の理容室ザックヘア2階にある「井戸端フォーラム with(大導寺京子さん主宰) 」で 11月1日、「声に出して読もう」講座がスタートした。

 講師はフリーアナウンサーの小川幹彦さん(60)。

 仙台放送に10年間勤務の後、現在は司会やナレーションのほか若い俳優に発声を指導するなど、幅広く活躍する。

 講座の定員は8人から10人の少人数制。一人ひとりにきめ細かく発声や読み方をアドバイスしてくれる。「声を出したり言葉にすることは常に相手を意識すること。脳が刺激されて認知症の予防に効果があると医学的にも証明されています」と小川さんは話す。

 11月15日の第2回には8人が受講。始めに「あ、え、い、う…」と50音表を読み上げるが、腹式呼吸でとなると意外に難しく苦労する姿も見られた。続いて40年前の国語の教科書から引用した懐かしい文章を読む。小川さんの指導は熱心だが、終始笑い声の絶えない和やかな雰囲気で進む。

「相手に伝わってこそ言葉、ということを初めて知った」と、都内から参加した麻生剛さんは感激した様子。講座は第1・3水曜 13時30分から15時。受講料1回1200円。「井戸端フォーラムwith」では着付けや生け花なども開講。詳しくはホームページで。

http://www.cnc.gr.jp/thac/a/newpage6.htm

▽問い合わせ
TEL 047〜367〜9149(小川さん)

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腹式呼吸の指導をする小川さん(左)




●誰でも利用OK 無料貸し出しレンタサイクル 〜市川市〜

 市川市では、11月3日から市内6駅で 「街かど回遊レンタサイクル」と銘打った 無料レンタサイクル事業を開始した。

 この事業は市川を再発見してもらうことが目的で、市内の文化施設、公共施設、公園等を自転車で巡り、まち歩きの行動範囲を広げてもらおうというもの。

 市民だけでなく、誰でもが利用でき、買い物や仕事に使用しても構わない。貸し出す自転車は放置自転車を整備、リサイクルしたもの。

 時間は7時から17時、料金は無料。使用の際は、住所、氏名、連絡先を申請書に記入する。事前予約は不可。各駐輪場には周辺と市全域の観光マップ2種類を準備している。

【実施場所・台数】
(1)市川第6駐輪場(市川1-553-4)=10台
(2)八幡第3駐輪場(八幡3-547-2)=10台
(3)大野第1駐輪場(大野町3-1435-5)=15台
(4)国府台第2駐輪場(市川3-26-2)=5台
(5)下総中山駐輪場(高石神152-2)=10台
(6)行徳第1駐輪場(行徳駅前1-18)=10台

▽問い合わせ
TEL 047〜334〜1482(市川市道路交通部 自転車対策課)

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貸し出される自転車と実施場所に置かれる看板




●世界でひとつだけのオリジナル本を作ろう
 手づくり絵本館「にゃ〜トピア」津田沼にオープン

 独自のキットを使って簡単に自分だけの本が作れる、手づくり本の教室兼美術館がこの夏、習志野市津田沼にオープンした。同館はメルヘンを思わせる木の香豊かな60平方メートルほどのログハウス。

 手作りと聞くと難しそうだが、オーナーの長岡陽子さん(58)は、誰にでも手軽に作れるキットを開発した。

「空気と水以外は何でも素材。本作りのおもしろさは1000人いれば1000通り。お気に入りのセーターを表紙に貼ったり、ビーズや造花で飾ったり、イラストを描くのも写真を貼るのも自由自在」と長岡さん。

 キットを作るきかっけは、障害のある長岡さんの子どものために99年に自費出版したアルバム絵本が反響を呼んだこと。手づくりキットは1300円から。

 自分史、ウェディング、成長記録、旅行記、卒業アルバムなども安価でオリジナルなものが作れるため遠方からも希望があり、出張指導もする。家庭科の学習に取り入れている県立高校もあり、毎年全員が制作していて、生徒たちの自己表現の豊かさに評価も高いという。「簡単でわくわくする本作りの楽しさを全国に広めたい」と現在講師を育成中。

 無料体験教室開催中。要予約。京成津田沼駅から徒歩6分。月曜休館。開館時間は10時から18時。

▽問い合わせ
TEL 047〜452〜3575

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習志野一中の技術家庭科公開研究会で指導する長岡さん




●感激 ! ! 心に触れたコンサート
 NPO法人「まつぼっくりの会」主催 〜市川市〜

 10月29日、身体の不自由な人とその家族のためのコンサートが市川市南行徳市民センターで開かれた。近隣のデイケアセンターやホームの高齢者なども招待され、約110人が1時間半にわたる音楽会を楽しんだ。主催はNPO法人「まつぼっくりの会」。

 同NPO代表は同市行徳駅前の仁整形外科クリニック院長、松林保智さん。「患者さんが普段なかなかコンサートに行かれないとの声を聞き、それなら自分たちで開催して楽しんでもらおうと 98年9月に第1回をスタートした」と松林さん。これまでにジャズやクラシック、演歌などさまざまなジャンルの音楽会を開いている。

「感きわまって涙が出た」と車いすの女性。共に口ずさむ姿が多く見られたが、実際にコンサートに訪れて病状が快方に向かう患者は多いという。

 17回目となる今回の出演は市川市立新浜小学校吹奏楽部。同校は昨年度TBSこども音楽コンクールで全国1位に輝き、今夏の吹奏楽コンクールでも千葉県代表として東関東大会に出場、金賞を受賞するほどの実力派。合唱やアンサンブル、トーンチャイムの演奏など、全26曲を披露した。

「年配の方には懐かしく、子供たちには新鮮な童謡の合唱を数多く練習した。ささやかなコンサートにこそ音楽の力の大きさを感じた」と顧問の田川伸一郎教諭は話す。

 次回は来年6月の予定。

▽問い合わせ
TEL, FAX 047〜356〜6625(まつぼっくりの会事務局)

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「ウェルカムエブリボディーコンサート」で新浜小吹奏楽部の演奏を楽しむ参加者ら




●年末年始は地元で買い物好評!「うらやす得得商品券」

 今年も浦安市内で「うらやす得得商品券」の取り扱いがスタートした。利用出来るのは同市に在住、在勤の人で、価格は1冊5000円。500円券が 11枚綴られていて500円分お得というわけ。購入限度額は一所帯当たり10万円まで。有効期間は来年1月31日まで。利用できる加盟店は市内の約500店舗。

 浦安市商店会連合会(渡辺英夫会長)が市内の商店街の発展を目的に、市からの助成を受けて昨年から始めた。 11月1日の利用開始の初日には、販売店で売り切れとなるほどの人気だ。

 商品券の販売は商工会館2階の同事務局、新浦安駅前マーレ1階の浦安市観光協会事務所の他、市内 45店舗で行っている。「思っていた以上に市民の皆さんの認知度が高い。毎年恒例のイベントにしたい」と、実行委員長の宇田川雄司さん(43)。宇田川さんの店「伝次郎商店」も、商品券で買い物ができる加盟店だ。

 綴りの表紙には通し番号があり、来年1月 15日には抽選会が行われ、コシヒカリなどが当たるお楽しみも付いている。同連合会では加盟店を募集中。商品券販売所、加盟店一覧はホームページで。

http://www.urayasu-shoutenkai.jp/

▽問い合わせ
TEL 047〜353〜6088(浦安市商店会連合会)

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「買い物はのぼりを目印に」と実行委員長の宇田川さん




●「三宝通信」法話浄土宗 天上山大念寺住職 大島祥明
 12月8日は『成道会(じょうどうえ)』

 29歳で出家した釈迦(シャカ)は、精神や肉体をさいなむ苦行によって心の平安を得ようとしたが、苦痛ばかりで真実の道を究めることができなかった。そこで、苦行をやめ、瞑想に入った。やがて7週間(49日)目の明けの明星輝くとき、菩提樹(ボダイジュ)の木の下でついに悟りを開いて仏陀(目覚めた人、覚者)となったのである。時にシャカ35歳、今から約2500年前の12月8日のことである。

 以後、 12月8日を仏教の記念日として「成道会」を行っている。 灌仏会(かんぶつえ)・涅槃会(ねはんえ)とともにお釈迦さまの三大行事という。

 生命あるものはすべて生きんとする欲望を持ち、執着し、満たそうとしている。しかし、それは他の生命の犠牲によって成っている。そのことを常に思い、他の幸せを自己のこととして喜び、他の不幸を自己の悲しみと感ずるとき、その心は仏の心に通ずる第一歩となる。自他の別なく、思いやりの心を養いたい。

■1944年大阪市生まれ。仏教大学・同大学院(文修)終了。 87年12月、船橋市上山町に大念寺開山。

―恵まれた自然が、訪れる人をやさしく迎えてくれます―
袖ヶ浦「和みの丘霊園」分譲中
〒299―0203 袖ヶ浦市高谷1531

フリーダイヤル0120〜 39〜6547




●ユーモラスで心にしみる和尚さんの個展
「山寺からの便り」12日から  

 中学の社会科教師を今春退職した南房総市の山寺、正林寺住職、大串大慈さん(60)が船橋市内で個展を開く。作品は自由な心で楽しみながら創作したお地蔵さんなどの陶器、大胆な筆遣いの仏画や墨絵など約150点。

 大串さんは生活指導教諭で柔道指導にも熱心、しかし、正直で破天荒な発言は教育ママにとってはちょっと困りものだったようだが、子供たちには大人気の先生だった。

 会期は 12月12日(火)から24日(日)10時から18時、最終日16時まで。15日(金)、22日(金)14時から大串和尚の説法がある。月曜定休。西船橋駅から徒歩3分。『西船アートギャラリー』

TEL 047〜410〜1771

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「どうせこの世は夢また夢よ。起きて働く…今日も朝から杯傾け飲んで潰れて…」




●あなたも選んでみては
「市川風景写真百選」フォトフェスティバル'06

 12月8日(金)から10日(日)まで、行徳文化ホールI&I会議室で「伝えたい、残したい市川情景。」と題した写真展が開催される。

 あなたが選ぶ「市川風景写真百選」コーナーでは市内のさまざまな情景や季節感あふれる風景を撮影した170点の作品がならび、その中から来場者が投票して100点を選ぶという企画。選ばれた作品は「市川風景写真百選」として、来年1月 17 日から 28 日まで木内ギャラリー、3月 19 日から 23 日まで市川市役所に展示される予定。

「小学生が見た市川」は市内の小学生250人が撮影した作品、「市川のなつかしい写真」のコーナーでは戦時下の市川三丁目の作品など興味深い写真が並ぶ。約 20 人の市川写真家協会の作品も展示される。

▽問い合わせ
TEL 047〜326〜8595(市川写真家協会)




●全米5位の実力 男子も活躍! 成田高校ダンスドリル部

 成田高校ダンスドリル部(VIGORS)は今年3月、アメリカのフロリダで開催された「全米チアダンス選手権大会」高校生少人数の部で見事5位に入賞した実力派だ。

 チアダンスとはチアリーディングの中のダンス部分を独立させた競技で、組み体操のようなアクロバティックなものは含まれない。2分から2分半の時間内で、ダンスの技術やチームワーク、チアスピリットなどが採点の対象になるという。

 現在部員は1年生8人、2年生9人の合計 17人。部員のほとんどが高校入学まで、ダンスの経験はない。部長の秋谷有紀さん(2年)の、全員に目配りをして、てきぱきと支持を出す姿は鮮やかだ。「部の規則は校則を守ることと、挨拶をきちんとすること」と副部長の樫田彩さん(2年)は規律の厳しさを強調する。

「大会には1、2年生が全員で出場する。練習も競技も一人が抜けてもだめ。チームワークが大事」と唯一の男子部員、佐藤友彦さん(2年)。ダンスドリル部に男子部員がいることは全国的にも非常に珍しい。男子の存在を生かし、力強く特徴あるダンスを構成することが出来るという利点だ。

 部員らは鏡に映る演技をチェックしながら、何度も何度も同じ動きを練習する。背筋をスッと伸ばし、まっすぐな眼差しが輝き、笑顔を絶やさず生き生きと踊る姿はすがすがしい。同部の今後の活躍が楽しみだ。

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輝く笑顔でポーズ!中央が唯一の男子部員佐藤




●悲しいこと、つらいこと、愚痴でも文句でも…
 話して気持ちを楽に「ぬくもりほっとらいん」

 ―誰にも言えない気持ちを話したり、誰かに話を聞いてほしい、誰かの声が聞きたい。そんな時、利用出来るちばコープ主催「ぬくもりほっとらいん」をご存じだろうか。

 この電話は組合員に限らず誰のどんな話でも聞いてもらえるというもので、開設は月・火・木・金曜日の10時から16時まで。「秘密は絶対もらさない。名前は言わなくてもいい。イヤだと思ったら切ってもいい、というのが約束事」と、同コープくらしづくりサポート推進室の古橋博子さんは話す。「04年10月にスタート以来3年目に入り、順調に運営している。利用者で一番多いのは30代の主婦」とか。

 話を聞く「受け手」は同コープが開催する「カウンセリングマインド・傾聴講座」の修了生たち。講座指導者でカウンセラーの渡辺晴代さんが、この修了生たちが受講後もサークルを作り、勉強を続けているようすを見て「傾聴電話」開設の提案をしたという。趣旨に賛同した人達が30時間の「受け手養成講座」を新たに受講、認定を受けてボランティアとして活動する。「傾聴講座」は現在、12期生が受講中だ。

「自分の気持ちを素直に言ってもいいんだ、聞いてくれる誰かがいるんだということを、一人でも多くの人に知ってもらいたい」と、古橋さん。

●「ぬくもりほっとらいん」
TEL 043〜290〜8812(通話料のみ)

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プライバシー厳守。受け手が誰なのかはコープ内でも非公開




●心が通う町づくりに一役『骨董市』
 木下駅南口商店街 次回は1月6日

 JR成田線、木下駅南口商店街で毎月第1土曜の7時から16時まで「木下駅南骨董市」が開かれている。出店者は県内ばかりか、近県からもやって来る。多い日は60店舗もの店が並び、大勢の人でにぎわう。

 今年で3年目になるが、仕掛け人である南口商店会の児嶋正治さんは「地域に密着した、あたたかい心と心が通う町づくりを願って始めた。物を大切にする『もったいない』の精神から、人を大事にする心も育ってほしい」と語る。今後は桜並木を作り、桜を眺めつつ、骨董市も楽しめるようにしたいとの意向。植樹のための署名運動も始めたばかりだ。

 販売しているのは骨董の陶磁器、刀、着物、掛け軸、絵画、昔懐かしいおもちゃ、アクセサリー、カメラ、古銭や古民具など。魚屋や野菜売りも出店しているので、ついでに夕食の食材も買える。炊き込みご飯などの軽食も販売していて、食べながら、1日ゆっくり楽しめるところも人気の理由。

「これは明治時代のお皿、こっちは大正時代のもの。人間国宝のものもあるよ」と箱書を横に、丁寧に説明してくれる店主もいれば、「値段は希望価格だからねー」と、威勢のよい声も飛び、客との掛け合いを見るのもおもしろい。無料抽選会も随時開催。駐車場あり。

▽問い合わせ
TEL 0476〜 42〜6911(木下南口商店会 児嶋さん)

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店主の説明に、熱心に聞き入る買い物客




●地道な活動を続けて32年 八千代交響楽団が市民コンサート
 12月17日 入場無料

 12月17日(日)、八千代交響楽団が八千代市民会館大ホールで「市民コンサート」を開催する。誰にでも気軽にコンサートを楽しんでもらおうと入場は無料。

 曲目は生誕250年のモーツアルト「魔笛」序曲と生誕100年のショスタコーヴィチの交響曲第5番ニ短調 op.47など。

 同楽団は 74年に創立、今年で32年になる。県内でも市川交響楽団や習志野フィルハーモニーに次いで、長い歴史を持つアマチュアオーケストラだ。創設者は市内でバイオリン教室を主宰する武田絹子さん。武田さんは創立以来コンサートミストレスとして楽団の牽引役だ。

 団員は15歳から70歳までの50人。幅広い年齢層の音楽好きが八千代市を中心に県内から集まる。

 年2回の定演の他、夏祭りや少年芸術教室、子供向けの小演奏をするなど地域密着の地道な活動で市民に喜ばれている。

 現在、団員らは演奏会に向け毎週日曜、約3時間の練習に励む。「皆で一つの曲を作り上げて行くプロセスが楽しい。いい音が出た時の喜びやハーモニーがたまらない。練習の成果を聞いてください」と団長の島村稔さん。

「定期演奏会の緊張感と達成感は貴重な体験。皆で一体感を感じ、反省し、次のステップを目指す」。団員募集中。当日は14時開演。

▽ 問い合わせ
TEL 047〜483〜6670(田中さん)

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演奏会に向けて練習に余念のないメンバーら




●冬の到来を告げる 北国からの使者飛来
 本埜村の「白鳥の郷」

 本埜村の「白鳥の郷」は全国に知られる白鳥の越冬地。今年も同村笠神の水田に美しい姿の白鳥が北国からやって来た。昨年1月の最盛期には1300羽が飛来したが、この 12 月1日現在510羽が確認されている。

 同村の白鳥の郷は92年、千葉県鳥獣保護委員をしていた故・出山光男さんが自宅前の水田の溜め水に舞い降りた白鳥に、その後3年がかりで餌付けをして成功したことが始まり。

 現在は出山さんの遺志を継ぎ、水田提供者、くず米協力者など多くの協力者と共に本埜村白鳥を守る会のメンバーらが、熱心に保護活動続ける。会長の出川輝夫さん(58)は「白鳥の見られる期間は10月下旬から2月下旬。1月上旬がピーク。見学の方にはごみやタバコの吸い殻は持ち帰って欲しい」と語る。野生の白鳥は警戒心が強いので、大きな音やペット連れの見学は厳禁、是非ともマナーを守りたいものだ。

 餌の時間は土日曜8時(平日は7時)と16時の2回。周辺のテントでは同地の水田で収穫された白鳥米や地元の新鮮野菜の販売もある。無料駐車場もあるが、JR小林駅または安食駅から徒歩30分、北総線印旛日本医大駅から徒歩1時間なので冬晴れの日のウォーキングにはちょうど良いのでは。

▽問い合わせ
TEL 0476〜 97 〜0141(本埜村白鳥を守る会)

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昨年1月のようす

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