マウスピースあれこれ



マウスピースあれこれ

テレビの中継でボクシングやラグビーの選手などが
口にマウスピースをつけているのを見た事がある方も多いでしょう。
今回はマウスピースの種類と機能を紹介します。

マウスピースは大きく分けて
①歯ぎしり防止用
②顎関節症の治療用
③睡眠時無呼吸症候群の治療用
④スポーツ用
に分類されます。

① このマウスピースで歯ぎしりが治るわけではありません。寝ている時の歯ぎしりの強力な力で、歯や被せ物が壊れないようにクッション材として使います。

② これはあごの動きを妨げず、スムーズな動きを促してあげるために治療の一つとして用いられるものです。ただ、顎関節症の治療に必ず用いるというものではありません。これも主に寝ている時に使います。

③ 主にいびき症や軽度の無呼吸症の方の治療に用います。下の顎を少し前にずらした位置で固定し、気道を広げることで呼吸を楽にします。

④ 主にコンタクトスポーツ(ラグビー・アメリカンフットボール・レスリングなどの激しい接触のあるスポーツのこと)における、口唇や歯牙の保護、脳震盪の予防に用いられます。

マウスピースにはハードタイプとソフトタイプがありそれぞれ用途や耐久性・使用感などが異なります。また、用途により保険が適用できるタイプのものもあります。
どれを用いるかは、お口の状態や症状で違ってきますので、かかりつけの歯科医院で相談してみるといいでしょう。
(柏歯科医師会 桑木)


                                                  

2014年01月29日 マウスピースあれこれ はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: かむかむ図書館 健康

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