高齢社会への取り組み 7



高齢社会への取り組み 7

 年明けと同時に千葉県ではインフルエンザ警報が発令。例年よりも少し早い時期に流行し始めています。昨年末からの季節性インフルエンザのウイルスは、A香港型。感染してから発症するまでが1〜2日、初期症状として関節痛や体のだるさが表れその後、38~40度の高熱や激しい咳に見舞われると言われています。

 インフルエンザウイルスは、気道の粘膜に付着して増殖します。基本的な予防策は、正しい手洗い。石鹸を使用し、手の甲やひらだけでなく、指の間、爪の中、手首までしっかり丁寧に洗いましょう。

 さらに、「適切な口腔ケアがインフルエンザの発症率にどのような影響を及ぼすか」という調査によると、適切な口腔ケアによって、口の中の細菌と細菌由来の酵素活性を減少させていくことができ、それがインフルエンザの予防に有効であると考えられています。特に、体力の低下している要介護高齢者の人は、手洗いはもちろん口腔ケアをお勧めします。

 「去年ワクチンを打ったから大丈夫」と思っても要注意。ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した2週間後から5ヶ月程度までと考えられています。なお、この調査結果にはワクチンの影響はないとされています。

 在宅の要介護高齢者の口のケアを歯科医師、歯科衛生士が行うことができます。まずはお気軽にご相談下さい。

(柏歯科医師会 黒滝)
歯科介護支援センター 電話:04・7147・6480。


                                                  

2015年01月28日 高齢社会への取り組み 7 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: かむかむ図書館 健康

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