炭酸飲料と歯



炭酸飲料と歯

まだまだ暑い日が続きます。たくさん汗をかいたそんな日は、冷たい清涼飲料水や炭酸飲料がおいしいですよね。でも、炭酸飲料で歯が溶ける?なんて噂を聞いたことがありませんか?

本当に歯は炭酸飲料で溶けるのでしょうか。炭酸飲料や清涼飲料水には、酸性度の高いものが数多くあります。その中には酸味としてリン酸やクエン酸が使われているものもあります。それらは歯の表面からカルシウムを溶け出させるのに十分な酸性度を有しています。

ただ、これらの飲料が歯に触れる時間がごくわずかであれば、唾液がこれをうすめて中和してくれるので歯が溶ける可能性は低くなります。

これらの飲料はその酸味や炭酸の刺激でさっぱりと飲めるので、その中に大量の砂糖が含まれているのをあまり感じることはありません。

しかし実際にはそういったものも多く市販されています。

清涼飲料水や炭酸飲料に含まれるこの糖分も歯にとって大きな問題になる事があります。それは糖分がむし歯の原因となりうるということです。

これらの酸や糖は特にお子さんの乳歯や生えたての永久歯(エナメル質が弱い状態)に悪い影響を与えることがあります。
しかし飲み方を工夫することでそのリスクを下げることができます。
❶ダラダラ飲みをしない(酸に長い時間さらさない)
❷飲む時間を守る(特に就寝前は不可)
❸飲んだ後、歯を磨くか口をゆすぐ。

そのほかに歯科医院での定期検診や歯質を強化してくれるフッ素を上手に使用することも大切です。


                                                  

2015年08月26日 炭酸飲料と歯 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: かむかむ図書館 健康

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