柏市での在宅医療と在宅介護の取り組み



柏市での在宅医療と在宅介護の取り組み

歯科と栄養士との連携

介護者にとって食欲低下は低栄養を招き、サルコペニア(注1)、さらにはロコモティブシンドローム(注2)にもなっていきます。口腔機能の低下がきっかけとなって高齢者の虚弱化が進行してしまいます。

栄養士の方は、低栄養を予防するために一人ひとりにあった食事を安全に提供するように考えてくれています。噛み砕くことや飲み込むことが困難な方への工夫もしています。歯科医師や歯科衛生士は、食事の場面での食べ方を観察し、好みの食事を家族に聞いて食事を選択したり、環境整備、食器の工夫などアドバイスをしています。このように歯科医師や歯科衛生士は、環境整備と摂食機能の改善、維持を診ています。栄養士の方は栄養(エネルギー)面を診て栄養をサポートしていきます。共に今後も顔の見える関係会議を通じて連携を図っていきます。

介護で食べ物のことでお悩みがあれば遠慮なく介護支援センターへご相談ください。

(注1)「サルコペニアとは、進行性かつ全身性の筋肉量と筋力の減少によって特徴づけられる症候群で、身体機能障害、生活の質(quality of life: QOL)の低下、死のリスクを伴うものである」とされています。

(注2)「ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態になること」です。
介護支援センター
電話04・7147・6480(柏歯科医師会 横山幸夫)


                                                  

2016年05月25日 柏市での在宅医療と在宅介護の取り組み はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: かむかむ図書館 健康

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