《新連載》かかりつけ薬局の知っ得情報



《新連載》かかりつけ薬局の知っ得情報

「かかりつけ薬局の知っ得情報」は、薬剤師が薬、健康に関する情報をお届けする連載コラムです。第一回目は「かかりつけ薬局」についてご紹介します。

皆さんは「かかりつけ薬局」という言葉を耳にしたことはございますか?
街の薬局・薬剤師といえば、医師の処方箋にしたがって薬を出してくれるイメージが強いかもしれません。しかし、超高齢社会を迎える中、薬局の役割も大きく変化しつつあります。
薬の重複や副作用の有無の確認は薬局で最も大切な業務です。複数の疾患を抱えている方などは、いくつかの医療機関から多くの薬が処方されることがあります。また、処方箋なしで買える一般用医薬品(OTC薬)や、通販などでも買えるサプリメントを併用していることもあるかもしれません。そのため、どの薬やサプリを飲んでいるのか?作用が重複するもの、飲み合わせが悪いものがないかの確認が必要になってくるのです。
最近は「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」セルフメディケーションが注目されています。薬局では体調がすぐれず来店される方に対し、症状の訴えなどから、医療機関への受診勧奨、OTC薬による対応、生活指導に振り分け、適切な対応をご提案しています。これは不必要な医療機関受診をなくし、医療費の抑制にもつながっています。
map1 また、外出が難しい高齢者などの患者さんのご自宅に伺い、薬の説明、薬の効果や手元に残っている薬の確認など、在宅医療での薬に関するサポートなども行っています。
薬局は、薬や健康について何でも相談できるパートナーです。薬を有効かつ安全に使っていただくために、気軽に相談でき、信頼できる、地域密着のかかりつけ薬局・薬剤師を決めておくことをぜひおすすめします。
担当薬剤師 横尾 洋

一般社団法人 松戸市薬剤師会 電話 047・360・3600


                                                  

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