No.22 歯周病の予防~かからない・進めない為の7カ条~
放置すると、自然に歯が抜け落ち、食事も満足に取れなくなる歯周病。国民の多くがかかっているといわれるこの病気にも予防法・進行をコントロールする方法があります。ここにそれらを挙げてみましょう。
①かかりつけ歯科医をもつ事。定期的に歯周病のチェックを行い、自分の歯周病の状態を正しく把握する事が大切です。歯周ポケット検査の結果を蓄積して変化をみる事も大切です。
②毎日正しい歯磨きを行い・原因となる歯垢(しこう)を落とす事。これは、最大の予防法です。歯磨きは習慣化してしまうので時々チェックすると良いでしょう。
③定期的にかかりつけ医で歯石を取る事。
④生活習慣を改善する事。ダラダラ食べない・よく咬むなどの生活習慣を改善して歯周病のリスクを下げます。
⑤検診をうける事。会社や学校の他、公的な事業としての検診をうけて早期発見に努めます。
⑥自己診断しない事。「まだ大丈夫」「様子をみよう」「自分は歯周病ではない」など、思い込みや自己診断は、発見を遅らせることになります。出血や腫れなど、少しでも気になる事があれば、かかりつけの歯科医に相談しましょう。
⑦正しい知識を持つ事。予防の大前提は病気を知る事です。
歯周病は歯を失う怖い病気ですが、適切に対処すれば、決して克服できないものではありません。普段の生活の中にこそ歯周病の予防と進行をコントロールするヒントが、隠されているのです。
(柏歯科医師会・天野)
「東葛まいにち」2008年9月10日号掲載
2008年09月10日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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