舌は健康のバロメーター



舌は健康のバロメーター

今までじっくりと舌を見た事がありますか?ご自分の舌はどんな色、形をしていますか?

●舌の色=健康な方の舌はピンク色をしています。黒っぽいときは血行障害を起こしている可能性があります。胃腸の状態が悪い時には黄色みを帯びてくることがあります。

●舌の形=大きすぎず、小さすぎずが健康な状態です。舌の周りに歯型がついている場合は、水分の代謝が悪く舌がむくんでいる場合や無意識に食いしばって舌を押しつけてる可能性、逆に舌が小さく乾燥しているのは水分不足の可能性が考えられます。

●舌苔(ぜったい)=舌の表面に見られる白い苔のようなものが舌苔です。舌苔が厚い場合は水分代謝の不良や胃腸障害、薄い場合は水分不足の状態です。また、舌が見えないほどびっしり覆っているときには、重い病気の可能性もあります。

舌苔は口臭の原因になりますが、取りすぎると舌の表面が荒れたり、味を感知する味蕾(みらい)を傷つけることがあるので注意しましょう。

また、舌自体の病気もあります。誰でも一度は経験したことのある「口内炎」、重篤なものになると「舌がん」というのもあります。これらはむし歯や入れ歯の鋭利な部分が舌に当たって刺激していることが原因となる事もあります。また、最近は舌のヒリヒリする痛み(舌痛症)、乾きを訴える方(ドライマウス)も増えてきています。

みなさんもたまには鏡の前でアッカンベをして、よく舌を観察してみるといいかもしれませんね。

(柏歯科医師会 桑木)


                                                  

2013年11月26日 舌は健康のバロメーター はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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