おしゃぶりに御用心



おしゃぶりに御用心

「おしゃぶりをやっていて大丈夫ですか?」よく質問をうけます。

おしゃぶりは寝ぐずりやご機嫌なおしに使うことが多いのではないでしょうか?公共の場で泣きやまずどうしようもない時や、ひどい夜泣きでお母さんがノイローゼになりそうな時などおしゃぶりは有効な道具として活躍していると思います。しかし、おしゃぶりを長期使用するには注意が必要です。

おしゃぶりを使いすぎると咬み合わせに影響を及ぼします。どのような影響かというと、一つは上の前歯が前方に突出する上顎前突と言われる歯並びです。もう一つは上下の前歯の間に隙間があく開咬という歯並びがあります。

では何歳ぐらいまで使用して良いのでしょか?乳歯の奥歯が生えそろう2歳から2歳半までにおしゃぶりを卒業できるように心掛けましょう。

それでも、なかなかおしゃぶりを卒業できない子もいると思います。おしゃぶりをしている間も一緒に遊んだり、声をかけたりして満足させるように触れ合いを心掛けることも大切です。

おしゃぶりは止めたけれども指しゃぶりが残ってしまうこともあります。指しゃぶりも同じく長期間していると歯並びに悪影響を及ぼします。指しゃぶりは4歳くらいまでには卒業できるように心掛けましょう。

指しゃぶりの原因はストレスである事もありますので無理やり止めさせるのは逆効果です。適齢期になっても卒業できないようであれば、お近くの歯医者さんに相談してみましょう。

(柏歯科医師会 吉村)
『東葛まいにち』3月14日号掲載


                                                  

2012年03月13日 おしゃぶりに御用心 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: かむかむ図書館

トラックバック&コメント

まだトラックバック、コメントがありません。