かむかむ歯科小事典~歯間ブラシ~
歯周病予防の基本は、なんといっても歯みがき(ブラッシング)。毎食後に丁寧にブラッシングして、口の中をキレイにしておくことがポイントです。
でも、どんなにきちんとブラッシングしていても、歯と歯の間や奥歯の裏側など、歯ブラシでは届かないところに、磨き残しがあるものです。そのまま放っておくとプラークとなり、やがて歯周病やむし歯を引き起こしかねません。
そこで、毎日のブラッシングで使う歯ブラシと併用していただきたいのが、歯と歯の間に通してプラークを掻き落す「歯間ブラシ」です。
歯ブラシが届かず磨くことが困難な歯と歯の間や、ブリッジ、矯正装置などの周辺スペースはプラークのかっこうのすみ家。磨くのが困難な、そんなところに最適なのが「歯間ブラシ」なのです。
「歯間ブラシ」は、大きく分けて持ち手とブラシの位置関係からI字型とL字型に分かれます。前歯はどちらのタイプでも使用できますが、奥歯やブリッジの裏側などはL字型が適しています。
このように形態だけでなくブラシの大きさやブラシの軸の材質によっても、現在は数種類に分かれています。
どの「歯間ブラシ」を選ぶにしても、挿入した時にあまり抵抗なくスムーズに動かせ、歯の側面にブラシがあたってプラークが落ちている感触があることが大切です。
まずはかかりつけの歯科医院の先生あるいは歯科衛生士の方に、自分の奥歯に合ったサイズやタイプを選んでもらい、使い方をマスターしましょう。
(柏歯科医師会 櫻井)
「東葛まいにち」2010年5月12日号掲載
2010年05月12日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
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