金山落し「今井の桜」(白井市)-のどかな田園風景と桜を楽しむ



金山落し「今井の桜」(白井市)-のどかな田園風景と桜を楽しむ

今井の桜本紙「桜情報」で昨年から紹介している「金山落の桜」。柏に住んで20年になりますが、実際に行ったことがなかったので行ってきました。

ちなみに、紙面で「柏市」エリアに入れてしまいましたが、「白井市」になります。申し訳ありません……。

千葉県のホームページに解説があります。
以下引用です。

白井市北部の今井地区には「金山落し」と呼ばれる用水路があります。これは、江戸時代に度重なる手賀沼の氾濫に対し、享保12年(1727)に沼の開発が行われ、名内川が灌漑用水路として整備されたものです。戦後の土地改良により、昭和32年から10年かけて今の桜の名所「金山落し」となりました。
〈引用終わり〉

用水路は江戸時代のものなのですね。

ちなみに、今井2号橋のそばの案内板にはこうありました。

「今井の桜は、昭和35年、地域の景観を保つため 緑の羽根の還元資金により、名内橋から手賀沼まで約2kmの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が150本ほど植えられたことに始まります。
昭和58年 千葉県の「美しいふるさとづくり運動」の一環として指定を受け、地域環境保全のために、手賀沼土地改良区白井支部が管理しているものです。」

今井2号橋のそばにある案内板

今井2号橋のそばにある案内板

千葉県ホームページには、「約280本の桜並木」とありましたから、当初よりも本数が増えているようです。それにしても最初に植えた木は50年ほど経っているんですね。

行き方ですが、JR柏駅東口5番バス停から「布施」行きか「手賀の丘公園」行きに乗り、「手賀農協前」で下車します。25分ぐらいで到着。
進行方向に少し進んだ所に信号のあるY字路がありますので、反対側へわたります。

交差点

ゆるやかなカーブの下り坂をくだっていきます。歩道がない上に車の行き来が多いので注意してください。
くだっていくと、視界が開けて田園風景が一面に広がります。

そのまま車道をまっすぐ行っても、用水路につきあたりますが、車の往来が結構あるので左折。
それから細い農道を右に入って行きました。

農道の入口。遠くに桜並木が連なるのが見えます

この日は幸いに穏やかな天気。ヒバリやウグイスの声に春を感じます。

桜並木に着きました。こんな感じの道がずっと続いていきます。
時折、自転車や車も入って来ますので、気をつけて歩きましょう。

今井の桜の桜並木

今年は桜の開花が早かったので、もう遅いかと思いましたが、満開の花が迎えてくれました。ハラハラと散り始めた花びらも美しいです。

今井1号橋手前

今井1号橋手前で。菜の花と桜はよく合いますね。

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桜の枝が川面にせりだすように伸びています。

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まだつぼみの木もありました。八重桜でしょうか?

今井1号橋から2号橋のあたりが、桜の枝ぶりもよく花つきもよくて見ごたえがありました。
お天気もよかったので年配のご夫婦や子供連れのファミリーなどが訪れていましたが、花見客の喧騒とは無縁でした。
自然の中をのんびりと歩きながらのお花見もいいものです。

DSCN1216

今井3号橋の先で用水路も終わり。手賀沼が眼前に広がります。
せっかくなので、3号橋を渡って対岸の道を戻りました。

ところが道が行き止まってしまい、反対側へ渡らなければなりませんでした。
そして、一番近い橋がこれ。

こわい橋

手すりがついているとはいえ、頼りない感じです。ここを渡りたくない方は1号橋を渡っておきましょう。

来た道を戻って「手賀農協前」のバス停へ。しかし、バスが無い!平日の午後4時台は1本だけなのですが、それが丁度いったばかりでした…。次のバスまで45分ほど近くのコンビニエンスストアで待つことになりました。
行きに帰りのバスの時間をチェックしておいた方がいいでしょう。

写真を撮りながらブラブラ歩いて往復2時間ほどでした。
途中、お店はありませんので飲み物などは持参して。トイレもありませんので事前にすませておきましょう。

お天気にもよるでしょうが、まだもう少し花を楽しめそうです。

(2013年4月1日 編集S)


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カテゴリ: 今ここに在る命

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