流山の自然の美しさを描く「安池和也精密画展」 



流山の自然の美しさを描く「安池和也精密画展」 

安池さん

圧巻の40号作品「いにしえ」の前で安池さん

流山市在住の安池和也さん(73)が描いた植物の細密画が利根運河交流館(流山市西深井836)で展示され、花に宿る光や水滴まで細かく描いた精密な筆致が話題を呼んでいる。来館した植物学の研究者が「研究者の視点から見ても素晴らしい」と評するほどだ。

安池さんは東京神田生まれ。都立高校卒業後、デザイン会社で修業。1965年に工房を設立しグラフィックデザイナーとして活躍した。

75年の二科展入選後はイラストの仕事が増え、植物図鑑の絵を手掛けるようになった。以降、初の「花の絵」の個展を00年に開き、09年には小学館から、「木の葉の画集」を出版するなど植物画を描き続けてきた。

安池さんが都心から流山市に移り住んで10年。今回展示したものはすべて、流山の自然の美しさにひかれて描いた作品となる。

「花はすぐ姿が変わってしまうから」と、40号を除く展示作品はどれも2~4日で書き上げるという。「植物が私達に見せてくれるメッセージを大切にして、できるだけ細密に描くことを心掛けています」と安池さん。来館者のリクエストに応えて、2月から新しい作品を展示する予定。

「ここ数年は突き詰めて書くことができるようになってきた」と、制作意欲も盛んだ。今後は、利根運河周辺の植物画や木の実の細密画に挑戦したいと話している。

▼うんがいい!スケッチ展「安池和也精密画展」
=開催中~2月23日までの9時~17時。
月・火(祝日と重なる時は翌日)休館。入場無料。
問い合わせ☎04~7153~8555同館。


                                                  

2014年01月29日 流山の自然の美しさを描く「安池和也精密画展」  はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 東葛ニュース 流山

トラックバック&コメント

まだトラックバック、コメントがありません。