2009年「東葛文芸」年間最優秀賞-短歌・萩原美奈子さん
萩原美奈子さん(76・我孫子市)は1年間、我孫子市の公民館講座で短歌を勉強。その後、講座終了仲間8、9人と「たんぽぽ短歌会」を発足。短歌結社「水門」にも入会、短歌とかかわって21年の歳月が流れた。
この間に指導者が亡くなるなどし、会の人数も減ったらしく「今は3人で、『もう上達はしないから楽しもう』と細々と続けているの」と笑う萩原さん。それでも毎月1回、歌を持ち寄り批評し合い雑談に花を咲かせている。
92年、第36回県短歌大会で県知事賞を受賞した。ここ数年前からは短歌研究旅行にも参加し、仲間との交流の輪を広げている。「同じ景色を見ても一人ひとり感じ方が違い、これはおもしろい」と新たな感動に心を躍らせつつ、「感動ばかりが渦巻き、言葉が出てこない。人生とか社会現象とかを詠うことが下手で、見たものしかできない」と謙そんする。
短歌とかかわって「あちこちキョロキョロするようになり、野次馬根性が旺盛になったみたい」と、物に対しての見る目が変わったという。「奇麗な空など、自然をもっと思うままに詠いたい」という思いを抱きながら、5kmほどの道のりを毎日のように歩き、健康にも気を使う。
2010年01月06日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリ: 我孫子
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