『柴燈護摩火渡り』我孫子・子の神大黒天

火渡りをする志賀住職
子の神大黒天(我孫子市寿)で10月25日、恒例の「柴燈護摩火渡り」の行事が行われた。火渡りは毎年10月の第4日曜日に行われ、一般の人も参加できるとあって年々訪れる人が増えている。
山伏姿の僧侶がほら貝を吹きながら登場し、煩悩や悪霊を追い払うという斧をふるい、矢を放ち、剣で切り払う儀式の後、ヒバの炉壇に火がつけられた。炎は見物の人も後ずさりするほどの勢いで燃えあがった。
火が落ち着いたころ、経を唱えながら志賀住職をはじめ、僧侶、山伏が火渡りの道を渡り、その後家内安全や所願成就を願う参拝者が順番に火渡りをした。
浦安から参拝に来た岡島雅子さん(78)は「ここは足腰の疾患にいいらしい。足が痛いので火渡りしました。火渡りした後、洗い流すとご利益が無くなるので足をふいて靴を履きます」と話した。
子の神大黒天はネズミを使徒とする大黒天がまつられている。源頼朝が行脚の途中、我孫子の近くで重い脚の病にかかった折、夢の中にネズミに乗った老人が現れ、ヒイラギの葉でそれを癒したと伝えられ、足腰の病をかかえた人が遠くから参拝に訪れるようになった。
2009年11月11日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリ: 我孫子
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