医王寺の秘仏『薬師如来』12 年ぶりの特別公開に600人参拝



医王寺の秘仏『薬師如来』12 年ぶりの特別公開に600人参拝

御開扉稚児行列

柏市の有形文化財に指定されている浄土宗の古寺、「東光山医王寺安楽院」(柏市鷲野谷)の秘仏『薬師如来』と『日光・月光両脇侍菩薩』の3躯が4月18日、12年ぶりに特別公開された。

公開は12年に一度の寅年にされる。普段は秘仏のため、薬師堂の厨子の中に収められており、拝観することはできない。

薬師如来は、高さ115cmの木造坐像。解体修理が行われた1973年に、「長禄二年(1458)戊寅十一月吉日…大仏師春慶」の胎内銘が発見された。舜覚坊春慶(しゅんがくぼうしゅんけい)は、鎌倉仏師の巨匠として知られる運慶の孫弟子にあたり、奈良の法隆寺の五髻(ごけい)文殊菩薩像や京都三十三間堂の観音像の中にも作品がある名工である。

この日は12時に僧侶やお稚児ら200人が鷲野谷青年館を出発、薬師堂の厨子の前まで練り歩いた。到着後13時から、開帳法要がいとなまれ、続々と訪れた述べ600人が参拝、手を合わせていた。

                                                  

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2010年05月12日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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