「高齢者が安心できる環境を」 柏市・警察・地域団体が一体で対策



「高齢者が安心できる環境を」 柏市・警察・地域団体が一体で対策

犯罪被害を語る金間章警察署長

犯罪被害を語る金間章警察署長

柏市内の1月から7月の振り込め詐欺の被害は34件(前年同期比+10件)と激増、特に60代以上に被害が集中している。

また、高齢者が被害者になるだけでなく、万引きや傷害などの加害者になるケースも増えている。交通事故の死者数においても高齢者の占める割合は増加傾向にある。

これらの現状を踏まえ、高齢者が安全・安心に生活できる環境作りを目指すため、柏市は行政・警察・地域団体が一体となって対策を検討していく「高齢者安全安心推進協議会」を9月9日、柏市役所で初めて開催した。

行政からは消費生活センター、高齢者支援課、福祉活動推進課、交通施設課、防災安全課。地域団体からは、柏市防犯安全組合、地域包括支援センター、社会福祉協議会、老人クラブ連合会、交通安全協会などが参加。柏警察署からは金間章警察署長、生活安全課、交通課の警察官が出席した。

金間警察署長は「高齢者人口が増えれば犯罪に巻き込まれる高齢者も増えていく」と話し、「安全な自治体にするために警察も全力を尽くすが、皆様の協力が不可欠」と協力を呼び掛けた。

その後、「孤立化している高齢者へどのように情報を届けるか」「迷い老人の保護について」「老人会の後継者不足」など高齢者にまつわる問題点が提起され、それについて活発な意見交換がなされた。

定例会議は最低年1回開き、必要に応じて臨時会議も開催する。次回は来年2月から3月ごろに開催する予定。


 


                                                  

2013年10月30日 「高齢者が安心できる環境を」 柏市・警察・地域団体が一体で対策 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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