純国産鶏が産んだ新鮮なたまごをどうぞ 「むこたま」



純国産鶏が産んだ新鮮なたまごをどうぞ 「むこたま」

 千葉県は、茨城県に次ぎ採卵鶏羽数が全国2位という”たまご県”。柏市藤ヶ谷の養鶏農場、向台ポートリーの直営店「むこたま」は、千葉県内のみならず県外からも訪れるお客さんでにぎわっている。

 『向台ポートリーのたまご』を略し「むこたま」。向台という屋号は地名から付けられた。今年4月にオープン6年目を迎える。ポートリーの創業は約60年前、100羽の養鶏から始まった。養鶏場の前で産みたてたまごを販売していたところ、口コミでお客さんが来るようになり、直営店舗を構えるまでに。現在、鶏は約6万羽に増え、一日の採卵数は約5万個にも及ぶ。

 養鶏農場での洗卵、選別、パッキングと自社で一貫生産している。店舗までわずか1キロという近さなので新鮮なたまごを提供できるのが売り。

 一番のこだわりは、日本の風土で育種改良された純国産鶏「もみじ」が産んだ最高級の赤玉を販売しているところ。市販で売られているたまごの94%は外国鶏種が産んだたまごというから、わずか6%のブランド鶏が産んだたまごの価値も絶大だ。

 店長の森山豪志さんは「子供の頃から実家のたまごを食べていたので、学生時代の寮生活で一般売りのたまごを食べたとき、実家の鶏が産んだ赤玉のおいしさに初めて気づきました」と話す。

 鶏の飼育は、地面の上で育てる「平飼い」だと強い鶏と弱い鶏の順位制がつくが、どの鶏もまんべんなくエサが食べられるよう「ケージ飼い」にしている。清潔で健康管理も行き届くのが利点だ。言葉で意思を伝達できなくとも、便の状態や鳴き声で鶏の健康状態を把握することができる。

 たまごの味を左右する重要なポイントであるエサの配合は、トウモロコシ、魚粉、パプリカなど栄養価の高い8種類を配合。鶏が食べた栄養素は、ほとんどたまごに集中するというので、その美味しさの理由が伺える。たまごは、完全栄養食品と言われるようにビタミンCと食物繊維以外で体が必要とする栄養素を持ち、良質なタンパク質が豊富だ。

 人気は、エサにエビを配合した「あかひご」(約12個入り/350円・税別)。疲労回復や美肌効果のあるアスタキサンチンが豊富だ。他店では手に入らない若鶏の初産「若メス赤たまご」(約15個入り/300円・税別)もオススメ。これらのたまごは、黄身が濃厚でうま味が強い。アツアツご飯の上に割りたてのたまごに醤油を垂らし、一口いただく。シンプルな食べ方こそ、たまご本来の味がより分かる。

 特筆すべきは殻の青いたまご「碧の真珠」(約10個入り/500円・税別)だ。南米チリのアローカナという珍しい鶏が産む世界で唯一のたまごで、”幸せを呼ぶ青いたまご”と言われ栄養価も高い。

 店舗には、たまごにまつわる様々な商品や産直野菜も置かれているのでアレコレ悩む楽しみも。自信作の濃厚手作りプリン「むこたまCreamy egg」(250円・税別)は口溶けなめらかな新食感。店長の森山さんは「たまごの販売という軸をしっかり持ちながら、今度は、たっぷりたまごのバームクーヘンを作ってみたい」と意気込みを語ってくれた。(取材・文=高井さつき/写真=高井信成)

むこたま

所在地:柏市藤ケ谷1846-1

電話番号:04-7190-1108

営業時間:9:00~19:00

定休日:木曜日
※木曜日が祝日の場合は営業

駐車場:約20台

アクセス:東武アーバンパークライン高柳駅より徒歩25分(車で5分)


                                                  

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2019年02月27日 純国産鶏が産んだ新鮮なたまごをどうぞ 「むこたま」 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 東葛ニュース

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