キネマ旬報シアター 今月のおすすめシネマ「存在のない子供たち」



キネマ旬報シアター 今月のおすすめシネマ「存在のない子供たち」

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柏駅から徒歩2分、以前柏ステーションシアターがあった場所に、もうすぐ創刊100年を迎える老舗映画雑誌社キネマ旬報が運営する映画館、キネマ旬報シアターがあります。 開館して6年、地元の皆様にも徐々に認知していただけるようになってまいりました。これから毎月1作品ずつ上映作品をご紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

第1回となる今回ご紹介する作品は、中東レバノンで生まれ育った女性監督ナディーン・ラバキーが中東の貧困と移民の問題に果敢に挑んだ「存在のない子供たち」です。(7月20日~8月2日上映予定)

わずか12歳で、自分の両親に対し裁判を起こしたゼイン。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答える。出生届もなく、法的には社会に存在すらしていないゼインは両親から虐げられながら育った。ある日、妹が強制結婚させられたことをきっかけにゼインは家を飛び出す。果たしてゼインの未来は―。

本作は中東スラムの非人道的な側面を描いた作品にも関わらず、大きな希望を感じさせる力強い作品となっております。一筋の希望を求め懸命に生きる少年の成長の物語を是非劇場のスクリーンでご覧ください。
(新井貴淑)


                                                  

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2019年06月26日 キネマ旬報シアター 今月のおすすめシネマ「存在のない子供たち」 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: キネマ旬報シアターおすすめシネマ 東葛ニュース

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