25年前からほぼ毎月1回、全280回書かせていただいた僕が忘れられない、忘れてはいけないコラム



25年前からほぼ毎月1回、全280回書かせていただいた僕が忘れられない、忘れてはいけないコラム

東日本大震災・福島原子力発電所が崩壊した時のコラムで、教師として原子力発電を「必要悪」として学習したことのお詫びをしましたが、これは生涯忘れてはならない。

相模原事件や若い女性殺害事件で、人間生存の尊厳の受け止め方について考えましたが「人の子として生まれ、呼吸をし、脈拍があり、体温があれば人間でありその人の生存の尊厳は絶対的なものである」との人間観は、幼い時からそれぞれの心に育てなければならない。

栃木県黒磯市の中学校で1年生の男子生徒が女性教師を刺殺した事件は、長い間小学校教師をし、現在も不登校生や若者・成人たちと一緒に活動している僕にとっては他人事ではすまされない事件でした。学園生一人一人との結び付き方、特に日常生活の中での「会話」の大切さを感じています。
まだまだ「忘れられない・忘れてはならない」ものが有りますが、来年1月で90歳になります。執筆を引退致します。

幸いな事に東葛毎日新聞社のご配慮で、このコラム欄を本園に使わせて頂けることになりました。回数も281号と続きます。執筆は本園スタッフ「折坂麻理江さん」です。ご期待下さい。

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次号から内堀先生に代わり「子どもの広場」の連載を務めることになりました折坂です。ゆうび勤続8年目。3歳の息子を保育園に預け働いています。
仕事を終え保育園まで迎えに行く道すがら、その日ゆうびであったことを反芻するのが日課です。「仕事で悩んでいた真君、明日も来るかな…」、「草君は今日もゲームばかりだったな」、「亜さん今日は表情が明るくてよかったな」。こうしている間にもう保育園です。

なかなか頭が切り替わらない中、見えるのは息子を含め、園児たちが汗だくで遊んでいる姿です。どの子も強さ弱さはありますが主張をちゃんとしています。自分と他者(世界)との関わりの中、それぞれの個性を隠すことなく堂々と放っています。

今あるこの個性が潰れずに、そのまま大きくなるのは難しいことでしょう。それが成長であるとも言えます。しかし、ゆうびで今悩み苦しんでいる子、青年たちを想うと今一度自分の持って生まれた個性を見つめられたら。そしてそれを堂々と愛せるように支援していく事が、ゆうびにいる私たちの仕事です。

知識も経験も少ない若輩者です。今までご愛読いただいていた読者の皆様にご満足いただけるか不安はありますが、ゆうびの日常の活動や自身の子育てなども織り交ぜながら、内堀先生同様『一隅を照らす』記事を綴っていければと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

☎04・7146・3501 FAX同7147・1491
(NPOゆうび小さな学園)

 

教育シンポジウム開催

〝繊細で傷つきやすい若者・子どもたちと共に〟

生まれつき繊細な人、感じる力が強い性格を克服すべき課題と捉えるのではなく、いいものとして捉える。
ゲストに『「繊細さん」の本』の著者、武田友紀先生を迎え、自分の気質を肯定し活かすことで、元気に生きていける対処方法や受け止め方を学ぶ。

日時:9月15日㈰13時30分~。
会場:ゆうび小さな学園 運動広場
参加費無料。予約不要。※駐車場もあります。

★ご家族・親戚・友人など、どなたでも参加可能。


                                                  

2019年08月28日 25年前からほぼ毎月1回、全280回書かせていただいた僕が忘れられない、忘れてはいけないコラム はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 子どもの広場 東葛ニュース 連載記事

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