2009年「東葛文芸」年間最優秀賞-川柳・増田幸一さん
「川柳の基本は〝ユーモア″。川柳をやっていると前向きに明るくなる」と言う川柳歴12年目の増田幸一さん(82・柏市)。
始めたきっかけは98年、公募吟していた「ちば県文化祭」に応募、初めて作った川柳が第一席(1番)に選出された。「ひょっとしたら僕にもできるのでは」これが始まりだった。たった1枚のはがきが増田さんを川柳の道へと導いた。「デビューは華々しかったけど、もっと早くからやっていれば、うまくなると思う」と明るく笑う。
表彰式の時、当時東葛川柳会の会長だった今川乱魚さんと松戸川柳会米島暁子会長に出会い、勧められるままに即、2つの会に入会した。
70歳でデビューした増田さん。「川柳は動きがある。テーマが人間、躍動感があり、自由自在でおもしろい」と、のめり込んだ。03年に川柳公論「蒼塔賞」に入選、07年の第17回犬吠賞は「大賞」に選出されるなど、数々の賞を手にした。
趣味で油絵や模型作りもしてみた。今でも時々は俳句や短歌を新聞に投句しているが、「心から絞り出た楽しみではない」と言い、川柳は「心をさらけ出して絞り出す心の滴のようなもの。明るく楽しい世の中にするには川柳が役に立つ」と絶賛する。
2010年01月06日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリ: 柏
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