専松演劇部県から初出場-高校演劇サミットで演技披露



専松演劇部県から初出場-高校演劇サミットで演技披露

芝居をする専松演劇部員

芝居をする専松演劇部員

専修大学松演劇部(浅田太郎顧問)は、昨年12月15、16日にアトリエ春風舎(東京都板橋区)で開催された「第3回高校演劇サミット」に千葉県勢として初めて出場を果たした。

同校演劇部は選抜を含めると3年連続関東大会に出場している実力校。2010年には優秀賞(4位)を獲得、全国大会まであと一歩だった。

サミットに出場できるのはわずか3校。関東の実力校11校が応募する中、2010年全国大会出場の村田女子高校(東京)や女子聖学院(東京)と共に同校も選ばれた。プロの演出家・田中圭介さんの指導を受け、サミット当日350人を超える観客の前で演技を披露した。

同校演劇部が上演した芝居は2年生の鏡味史子さんが創作したオリジナル作品「ケ・セラ・セラ」。高校演劇の大会でも昨年から震災を取り上げるものが増えているが、本作品も東日本大震災をモチーフにしたもの。

昨年の春に部員達と東北を訪れた鏡味さんは、初めてがれきの山を見て「自分は何も語ることはできない」と強く感じたという。(震災のことを考えると芝居なんてやっていていいのか?)と、自分達が演劇をする意味について真剣に悩んだ末に生まれた作品は、「高校生の生の声が伝わってくる」と観客に大好評だった。

同サミットは、平田オリザさんの劇団「青年団」演出部の林成彦さんが総合プロデューサーを務める高校演劇フェスティバル。小劇場で高校演劇を上演し、高校演劇を多くの人達に知ってもらうことを趣旨に開催されている。


                                                  

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