宇宙カボチャで菓子などの商品開発 松戸の活性化へと『松戸白宇宙かぼちゃの会』

カボチャの苗の鉢植えを手にした林会長
宇宙飛行士の山崎直子さんとともに昨年4月、宇宙を旅してきたカボチャの種(松戸白)を生かして松戸駅周辺地域活性化及び松戸西口の環境整備を図ろうと、「松戸白宇宙かぼちゃの会」(林護会長)を今年1月に結成。設立総会が5月23日、松戸市内で開かれ、役員の選出と今年度、市と連携して行う事業計画が発表された。
同会は松戸駅周辺町会、自治会、商店会などの35個人と8団体の会員でスタートした。 事業としては、「宇宙カボチャ」の栽培普及活動や商品開発、関連イベント、種配布校との交流活動、カンボジアなどへの支援と交流。松戸駅周辺地区から江戸川河川敷までの環境整備などを市と協力しながら進めていく方針。
林会長は「この宇宙カボチャを起爆剤にして、駅から500mの江戸川間にカボチャのオブジェやベンチを設置、ふれあい松戸側にミニ公園を作るなどして、自然の美しい素晴らしい環境を生かした地域活性化に向けたまちづくりを進めたい」と話した。
今後は和菓子や洋菓子、食材、漬物、焼酎などの商品開発。また、松戸祭りには事業の一つとして、鉢植えカボチャの配布を考案中だ。
このカボチャはもともと、松戸産和カボチャ「松戸白」という品種で同市樋野口地区の故・高橋作次郎さんと旧・千葉大園芸学部が開発したものと言われている。それを地域振興課の鈴木三津代課長が発見、日本園芸生産研究所の協力で2009年、53年ぶりに復活した。
この種230粒を松戸出身の山崎さんに依頼して宇宙に持参してもらった。戻ってきた種を「宇宙カボチャ(ディスカぼちゃん)」とネーミング。その内の45粒を同研究所で、残りは市内の小中高校へ配布。研究所で栽培したカボチャから採取された1万5400粒は、台湾など海外や全国の小中学校など3500校に配布された。
2011年06月08日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリ: 松戸
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