市民パワーで来館者倍増『利根運河交流館』-企画展・朝市も大好評

開催中の企画展「利根運河とボート遠漕」も好評(2月末まで)
利根運河の資料などを集めた「利根運河交流館」(流山市西深井)が活況だ。
流山市からの委託で昨年10月にNPO法人「コミュネット流山」(堂下延代理事長)が運営を開始。土、日曜の開館や企画展などの試みが奏功し、来館者が倍増しているという。
運河水辺公園で開いている朝市も大盛況で、地域の盛り上げにも一役買っているようだ。
同館は、利根運河の歴史や、周辺の動植物などについての資料をそろえた施設。国土交通省の施設として、同省江戸川河川事務所運河出張所内に02年にオープン。昨年10月からは流山市の運営となり、イベント企画力などが評価された同NPO法人が運営受託者となった。
中島昭治館長は「まずは気軽に立ち寄れる施設にすることが大事」と、外を歩く人からも館内の様子が分かるようにレイアウトなどを変更。土、日曜を開館日にしたこともあり、運河沿いのウォーキングを楽しむグループなどがよく立ち寄るようになったという。

たくさんの人でにぎわう「運がいい!朝市」
さらに、運河を広くPRするとともに、地元も盛りたてていきたい、と毎月第4土曜日に運河水辺公園で「うんがいい!朝市」を開催。
毎回20店ほどが並び、地元産の新鮮野菜や和洋菓子、漬け物、同市の友好都市である石川県能登市の魚介類などを販売している。
「地元の自治会や商店街が積極的に協力してくださり、私たちが予想した以上に盛況です」と女性スタッフ。来場者は各回とも1000人前後に上っているという。
同NPO法人が運営を始めた昨年10月から今年1月までの3カ月の来館者は約400人。08年度と比較すると倍のペースだ。
今年は利根運河通水120年にあたる年。同館では今後もイベントなどを通して、積極的に利根運河や同館のPRをしていく予定だ。
中島館長は「来館者が増えているのはうれしいこと。これからもたくさんの人に気軽に立ち寄っていってほしいですね」と話している。
▼開館時間9時~17時。無料。月・火曜休館。
TEL:04~7153~8555
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2010年02月10日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 流山
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