学校に泊まって避難生活を体験学習

学校に泊まって避難生活を体験学習

バケツリレー消火体験

バケツリレー消火体験

阪神・淡路大震災、新潟中越地震、福岡県西方沖地震、宮城内陸地震、記憶に残る大地震。そんな地震が野田市近郊で発生し、自宅が倒壊したらどうなるのか。

大勢の他人と、学校の体育館での集団生活を余儀なくすることになる。その生活をいくらかでも快適なものにするためには「お互いが助け合う、人を思いやる」ことが大切だ。

野田青年会議所では、そうした切迫した厳しい状況を想定する災害の疑似体験と避難生活の体験を合わせた震災体験学習「学校に泊まろう!~被災体験・避難生活体験~」をこのほど、野田市立岩木小学校の校庭と体育館を使用して企画。小学生から大人まで77人が参加した。

震度7の揺れを起震車の乗って、災害救助犬による救助活動、煙ハウスの中に入って火災時の煙、バケツリレーの消火活動、消火器の使用などの体験のほか、テント設営を日中に行い、実際に体育館に寝泊まりし、避難生活を疑似体験した。

小4の娘と参加した武田裕子さん、沼山江美さんは「煙の怖さを体験し、避難生活では各自のスペースが1×2mしかないなど学ぶことがあった。もう少し大人の市民の参加があればよかった」と残念がった。誰もが大地震などふだんの生活では、想定外かもしれないが、今回の取り組みは貴重な体験の機会だったようだ。

                                                  

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