野田市が災害時の救援物資協定締結

野田市が災害時の救援物資協定締結

ハイチの大震災の甚大な被害の記憶も生々しい中、野田市は、「(社)千葉県エルピーガス協会野田支部」と「千葉土建一般労働組合野田支部」、「利根コカ・コーラボトリング㈱」と災害時の応急生活物資の供給と避難所の応急措置の活動、飲料水の供給協力に関する協定を締結した。

「エルピーガス協会」とは、大規模な災害が発生した時、市の要請でプロパンガスやプロパンガス用鋳物コンロ、プロパンガス用炊飯器などを無償で提供する。通常コンロや炊飯器の貸出は有料だが、無償貸し出しは東葛地区では初の協定となる。

「千葉土建」は、災害時に市の要請に応じ、避難施設などの応急補修活動をするというもの。
「利根コカ・コーラ」とは、市内3カ所(野田市役所1Fロビー、野田市総合体育館、いちいのホール)に設置している「情報提供・災害対応型自動販売機」内の商品を、災害時の飲料水として被害者に無償で提供する。災害時は、遠隔操作により、現金を入れなくても飲料水が出てくる。正面の電光掲示板では、普段は天気予報などが流れるが、災害時には市内の被害発生状況や避難場所開設などを知らせる。

同市では、阪神淡路大震災の教訓を生かし、独自の防災マニュアル(地震編)を1995年4月に作成。
05年3月28日に「地震編」「風水害編」「大規模事故編」の3編構成の「野田市地域防災計画」が決定。これまでにも、市内医師会との医療協定や物品、食糧の応急給食、物資供給など、市内の団体と協定締結し、同計画に基づく災害時の応援体制の確立に尽力してきた。

                                                  

2010年03月10日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 野田

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