「携帯インターネットの危険性と家庭の役割」について講演会
いま、子供たちの身近に危険が潜んでいる携帯電話。小学生の3割、中学生では6割、高校生に至っては、持たない生徒を捜す方が難しいくらいだ。携帯は通話の機能の他にパソコンと同じインターネットの機能が付き、溢れるほどの情報をもたらし、その中には有害な情報も多い。
そうした子供を取り巻くネット社会で一体どんな危険があるのかを知ってもらおうとこのほど、野田市教育委員会主催の「携帯インターネットの危険性と家庭の役割」と題した講演会が開かれた。 講師は、NPO青少年メディア研究協会・下田真理子理事。
下田さんは、犯罪や悪徳商法の被害、ネットいじめなどネットから始まる負の情報から子供を守るためにどうしたらいいのか。家庭での話し合いも必要だが、それ以前に、善悪の判断能力、社会的責任能力に欠ける子供に携帯電話を与える時点での対策が必要。
具体的には「アクセス制限」、つまり子供に有害な情報を遮断するフィルタリングサービスを利用することが望ましい。現在のフィルタリングは緩い物からきつい物まである。「ブラックリスト方式」、「EMA反映のブラックリスト方式」、現在利用者は非常に少ないが、「ホワイトリスト方式」の3方式がある。販売店はブラックを薦めるらしいが、子供に利用させるなら、きついフィルターをかけた「ホワイトでなければ意味がない」と語った。
演題に、「危険を知らずに安意に買い与え、子供の判断に任せて使わせる事は親の責任放棄になる。子供の携帯の利用実態と対策を知った人が知らない人へと伝えよう」と大人(保護者)に実態を解説している。
子供を守るため、大人も正しい情報を選ぶ学習が必要だ。
2009年08月12日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 野田
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