静謐な時間の中で自分自身と向き合う『大念寺写経会と法話会』-次回は9月5日

静かな空気の流れる写経会の会場
船橋市馬込町の「大念寺」では毎月第一日曜の朝8時から定例の写経会(しゃきょうえ)が開かれる。「般若心経」を写経するもので、23年前から毎月欠かさず開催されている。
会場は畳と椅子の2部屋。
正座が苦手な人にも配慮されている。
必要な道具はすべて揃っているので、手ぶらで参加できる。
入り口で筆を選び、好きな席に座る。机上にはお教を薄墨で印刷した紙、墨、硯、文鎮が用意されている。初めての参加者にはわかりやすい写経の心得が配布される。
席について、まず墨をする。心が静まり、気持ちが集中してくる。
時間内に終えれば納経してもらい、終わらなければ次回に続きをするか、家で書いてきても良いとのこと。
終了後、ロビーで同寺から、お茶とお菓子が振る舞われる。
「宗教、宗派に関係なく多くの人に参加してもらいたい。知識ばかり詰め込むのではなく、経験してこそわかることがたくさんあるはず」と大島祥明住職(65)。
大島さんは2000人を葬送した経験から、昨年「死んだらおしまい、ではなかった」という、ユニークな題名の本を上梓して話題を呼んでいる。
同寺は檀家制をとらない、宗教の未来を見据えた、新しいかたちの寺だ。
写経会の参加費は500円。「本当は無料にしたいんだけれどね。宗教で無料っていうと警戒されちゃうでしょ」と住職。続いて9時15分から開かれる法話会は参加無料。仏教、仏事の話や生き方のヒント、質疑応答など住職は参加者ともざっくばらんに談義してくれる。予約の必要はないので、気軽に参加してみてはどうだろう。
http://www.753.or.jp/
▼「大念寺」船橋市馬込町1120
▽問い合わせ:TEL047~439~6547
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2010年08月11日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
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