駅伝『チーム柏』いざ!全国へ



駅伝『チーム柏』いざ!全国へ

SONY DSC 小学生駅伝チーム「チーム柏」は、10月12日に県総合スポーツセンターで行われた「26年度全国小学生クロスカントリー研修大会千葉県代表選考会大会」で30分11秒のタイムで2連覇を達成。12月14日、大阪万博記念公園特設コースで開催される「第17回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」に出場する。

 同大会は1区約1・5㌔、2区~6区約1・53㌔の6区間を男女各3人が走るレース。「チーム柏」は、2位の野田ジュニア陸上クラブに21秒差を付けてゴール、優勝を手にした。レースは1区を任された斎藤さつき選手(大津一)はスタートから飛び出しトップを奪うと快走。後続を寄せ付けず、男子のエースが集まる激戦2区の林洸也選手(大津一)にたすきリレー。追い上げてきたのは市原AC、激しいデットヒートの末、ほぼ同時に3区へ。3区の倉光陽世選手(田中小)は競り合いが続く中盤でリードを奪い4区の堂前涼選手(五小)につないだ。トップを守ろうとするプレッシャーからか走りに固さが見え、市原ACにかわされ、1位と約8秒差で5区の長井愛奈選手(三小)へ。200㍍過ぎ再びトップに躍り出た長井選手は、安定した走りを見せ11秒差を付け最終ランナー山口大翔選手(三小)に託した。山口選手は「自分が抜かれることはチームが負けること、絶対勝つ」とスパートして力強くゴールテープを切った。さらに、1区の斎藤さつき選手(6年)と3区倉光陽世選手(6年)、5区の長井愛奈選手(6年)の3人が区間賞をものにした。

 本郷哲也コーチ(46)が率いる「チーム柏」が立ち上がったのは2011年。幼稚園の頃親子のランニングを日課にするうちに子どもが力を伸ばし、学年トップになった。それを機会に、各地区の数々のレースにも参加。同じ柏第三小学校の親子とも顔なじみになった。意気投合し一緒に練習、4人で「チーム柏」としてエントリーしてレースに出たのが始まり。1年後には女子チームもでき、大きな大会に参加できる条件がそろった。初めて出場した12年の県選考会は6位、「クラブチームの強さ、千葉県は小学生のレベルが高く、勝ち抜くことの大変さを感じた」と本郷コーチ。

 昨年の悔しさを晴らそうと1年間練習を積み重ねた。実績もなく、補欠もいない第三小学生だけの手作りチーム。「たった6人で強豪チームと戦う。勝てる力は分からないが、いい試合をしたい」と作戦を立て、「トラック勝負でギリギリ勝った」結果、初優勝。全国キップを手にした。全国は4位だった。

 現在は三小、五小、大津ケ丘一小、田中小からなる16人のチーム構成。今年のチームは、ほとんどが4月からのメンバーで、体力作りから始めた。7月からレースを経験するようになると、一人ひとりが力を付けどんどん右上がりに伸びてきた。実力は、昨年に勝るとも劣らないチーム」と本郷コーチは太鼓判を押す。「子ども達に支えられた手作りチーム。子ども達がやる気がなければここまで来られなかった」とも。立ち上げからずっと一人で指導してきた本郷コーチ、「今年は迷わず、全国制覇を目指す」。


                                                  

2014年11月26日 駅伝『チーム柏』いざ!全国へ はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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