幅広い支援を施行する障害児・者複合施設『ぶるーむの森』



幅広い支援を施行する障害児・者複合施設『ぶるーむの森』

「保護者とその兄妹を支援する」理念をかかげるぶるーむの森

「保護者とその兄妹を支援する」理念をかかげるぶるーむの森

新柏駅からほど近く、春には満開の桜を楽しめる桜通りをひとつ奥に入ると目に飛び込んでくる真新しい大きな建物が、障害児・者複合施設「ぶるーむの森」(野田幸子理事長(52)・柏市中原1817―1)だ。5月でオープンから1周年を迎える。
「ぶるーむの森」の前身である「ひだまり」は2002年、柏市加賀で活動をスタートさせた。
バリアフリーとは程遠い普通の木造民家での活動で、さまざまな不便を乗り越えながら支援の幅を広げていく中、11年の東日本大震災で民家が使えなくなり、引っ越しを余儀なくされた。
安全で環境も良く、通所者もスタッフも通いやすい場所を求めて奔走した結果、すべての条件を満たしていると言っても過言でない現在の場所にたどり着いた。
「障害者の親御さんの力になりたい」と話す笑顔がとても素敵な野田さんは、「ここでは障害者を支援することはもちろん、それ以上に保護者とその兄妹を支援することを強い理念としてかかげている」と言う。
「障害者のケアで疲弊している母親は兄妹の面倒を見る時間もないことが多い。いつも疲れている母を見て、わがままを言わない、言えないまま育った兄妹は、自分の思いを表現することが苦手になってしまいがちです」だから、「疲れ切った母親達に少しでも自分一人の時間を持ってもらい、笑顔になってもらいたい」そして、「子ども達にも支援を求める母親の姿を見てほしい。そうすれば将来、『自分が困った時も誰かに助けてもらえるんだ』と知ることができる」と野田さんは力説する。
未就学児の児童発達支援、小学生から高校生までの放課後デイサービス、大人の生活介護、居宅支援まで幅広い支援を行っている「ぶるーむの森」はまさに困っている人の駆け込み寺のような施設だ。
明るい光が差し込む施設内は野田さんを始めスタッフの優しい心遣いにあふれ、通所者の楽しそうな笑い声が響いていた。
社会福祉法人ぶるーむ

電話04・7136・2324。


                                                  

2015年03月25日 幅広い支援を施行する障害児・者複合施設『ぶるーむの森』 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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