シニアサポーターになろう!「オレンジリング」



シニアサポーターになろう!「オレンジリング」

講義を真剣に聞く子どもたち

講義を真剣に聞く子どもたち

認知症について学び、シニアの気持ちを想像してみようと「夏休み子ども体験講座 シニアサポーターになろう!」が8月18日篠籠田児童センターで開催された。
講師は柏西口地域包括支援センターの大西不二子さん。
集まった小学4年生以上の子どもたちは、まず「認知症は病名ではなく症状名」「認知症は誰でもなる可能性がある」など、認知症の基礎についてスライドやわかりやすいテキストで学んだ。

次に実際の高齢者の身体の状態はどのようなものかを知る為、高齢者疑似体験用具を使った実習が行われた。手首、足首に重しをつけ、ヘッドホンとゴーグルも装着し、杖をついた参加者からは「重たい‼」「全然音が聞こえない!」「歩きにくくて転びそうで危ない」などの感想も聞かれ、身をもって高齢者の苦労を体験していた。

市内から参加していた柏一小5年の相原ヒマリさんは「実習では手足が重くて、目も見えにくかったです。おじいちゃんやおばあちゃんに会う機会は少ないけど、今度会ったら優しくしようと思いました」と、はにかんだ笑顔を見せ、相原さんの母親の相原宏恵さんは「今日の講座を聞いて、街でお年寄りに優しく声をかけられるような子になってほしい。地域の見守りに子どもたちが一役買えれば」と話してくれた。

最後に講師の大西さんが「お年寄りに何か特別なことをしてあげなくちゃと思うのではなくて優しい気持ちで出来ることをするだけで良いので、接する時には今日知ったお年寄りの身体の重さ、見えづらさ、聞こえづらさを思い出して、サポートしてあげて下さい」と話すと会場からは拍手が沸き起こった。

講義終了後には認定書と認知症サポーターの証の「オレンジリング」を貰った子どもたち。これからの活躍に期待したい。

問い合わせ☎04・7142・8008柏西口地域包括支援センター。


                                                  

2015年08月26日 シニアサポーターになろう!「オレンジリング」 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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