おもちゃのお医者さん「流山おもちゃ病院」



おもちゃのお医者さん「流山おもちゃ病院」

web_omo皆さんの家に壊れたおもちゃはありませんか?そう呼びかけるのは「流山おもちゃ病院」のおもちゃドクター達。 
もともと機械いじりが好きなメンバーが中心となり壊れたおもちゃを無償(特殊な部品は実費)で治してくれるボランティアグループだ。平成18年に16人で立ち上げたこのグループには現在、女性3人を含む32人が在籍。流山市を中心に公民館、幼稚園、ショッピングセンターなど20か所にも及ぶ会場を巡回している。
10月某日、流山おおたかの森ショッピングセンター内の流山市役所出張所には壊れたおもちゃの修理を依頼するたくさんの親子連れが訪れていた。この日、お母さんに手を引かれてやって来た野々下に住むあさひ君も、治して貰った扇風機とプラレールのおもちゃを手にして嬉しそうに帰って行った。
おもちゃが治った時の嬉しそうな子供の笑顔や、「おじちゃん、ありがとう」と言う一言に支えられながら活動しているメンバー達は、おもちゃの修理を通して子供達の「ものを大切にする心」を育ててきたいという。
流山おもちゃ病院では男性メンバーを「ドクター」、女性メンバーを「ナース」とし、おもちゃを持ち込んだ時に受付で記入する用紙を「診療申込書」とするなど、あそび心の中にも壊れてしまったおもちゃへの愛情が感じられる。
持ち込まれたおもちゃは「診断」「治療」を受けて治れば無事退院となるのだが「症状」(部品の取り寄せ等)により数日の「入院」となることもある。
「診療実績」の情報公開も詳細に行っていて、そこには96㌫の「完治率」という輝かしい実績も載っている。近年、ドクター達にとって手ごわいのはICチップを内蔵した電子玩具だという。いじる事の出来ないICチップの不良が、今や修理不能の一番の原因になっている。
しかしながら、持ち込まれるおもちゃの故障の多くは電源まわりの原因によるもので、多少、機械をいじった事のある人なら治せる程度の故障が多いという。「家庭で治せる人がもっと増えれば」との思いで、下花輪のクリーンセンターでの「開院」時に限り希望者には修理の仕方を教えている。
「流山おもちゃ病院」では、ドクター、ナースの募集の他、使わなくなったおもちゃをリサイクルするおもちゃの回収も行っている。

問い合わせ☎04・7158・4407(濱野)


                                                  

2015年10月28日 おもちゃのお医者さん「流山おもちゃ病院」 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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