体の芯まで温まる 銭湯 江戸川湯



体の芯まで温まる 銭湯 江戸川湯

web 「足が冷めなくて朝までグッスリ眠れたよ」「いいお湯だったよ」そんな声に支えられ、江戸川湯のご主人は14時からの営業の準備に取り掛かる。
今ではすっかり珍しくなった銭湯。内湯の普及に伴い銭湯の利用者は減少し続けて久しいが、ここ江戸川湯でも御多分に洩れずお客さんの数はピーク時の半分に満たない程に減ってしまった。
かつてお客さんの多かった時代、家族揃ってお風呂に浸かり、脱衣所では子ども達をズラリと並べて着替えさせていた光景が懐かしく思い出されると言う。
現在、ご夫婦二人で切盛りしているこの銭湯の自慢は幾つかある。汲みあげた井戸水から鉄分を除去し軟水にしてある為、柔らかく泡立ちの良い上がり湯になっている。薪と廃油で焚くお湯の温度は少し高めの43度。ご主人曰く「3分で額から汗が出る熱さ」。
超音波風呂、電気風呂、スチームサウナなども備わっていて、露天風呂に入れば「じっこう」という生薬の湯が血行を促進し体をポカポカに温めてくれる。
長い年月の中で様々な設備の修理を余儀なくされてきたが、今は地下の水中ポンプの老朽化が心配だと言う。昭和36年に建てられたこの銭湯を前の持ち主から引き継いだのは同42年。以来この道一筋でやって来たが、この先どこまで続けられるかは解らないと言う。
「あと5年も出来れば…」と呟くご主人は73歳。「あったまって帰ってもらう」ためのお風呂、こだわりの熱々湯を今日も焚き続けている。
《江戸川湯》 流山市江戸川台東3‐4
電話04・7152・4719
※東武アーバンパークライン(東武野田線)江戸川台駅から徒歩2~3分(駐車場有)。
営業時間▷14時~22時半
※「定休日」月曜日(月により多少異なる)。
※大人430円・中人170円・小人70円
※年末年始の休業日は1月1日のみ。


                                                  

2015年12月25日 体の芯まで温まる 銭湯 江戸川湯 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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