市民約90人が参加「柏市議と語ろう」



市民約90人が参加「柏市議と語ろう」

参加者からの質問に答える本池奈美枝議員

参加者からの質問に答える本池奈美枝議員

「第17回柏市議と語ろう!12月市議会報告会」が、2月13日に柏市中央公民館で行われた。出席した議員は、佐藤勝次郎(柏清風)、武藤美津江(日本共産党)、矢澤英雄(日本共産党)、吉田進(柏愛倶楽部)、林紗絵子(市民サイド・ネット)、本池奈美枝(護憲市民会議)、内田博紀(無所属)、上橋泉(無所属)、高松健太郎(無所属)の9人(敬称略、順不同)来場したおよそ90人の市民と意見交換を行った。

まず、可決された議案2号「個人番号(マイナンバー)に関する条例制定」について「通知そのものが届かない、通知が来たがどうすれば良いのか等といった声を多く聞いている。個人情報は元来分散して管理すべきで、マイナンバー制度によって個人情報漏えいリスクは高まった。大企業の利益だけを考えた制度で、中止すべき」(武藤議員)「利便性や公平性を考えると必要な制度だが、情報は漏れないとは言い切れない。しっかりした管理が必要」(吉田議員)など、各議員から賛否とその理由が述べられた。

次に、議案20号「柏市第五次総合計画※の基本構想制定」については「住環境と人に視点を当てているので支持できる」(高松議員)といった意見があった一方「実施計画が策定されておらず、計画が作りっぱなしになる恐れがある」(林議員)「耳障りの良い言葉の羅列で、分析も甘いのではないか」(矢澤議員)という意見が出た。 ※柏市第五次総合計画 計画期間は、2016年度から2025年度までの10年間「未来へつづく先進住環境都市・柏~笑顔と元気が輪となり広がる交流拠点~」を将来都市像としたまちづくり計画。少子高齢化による市税収入の減少や、介護・医療・生活保護などにかかる社会保障費の増大を見込み、「都市経営」という考え方に立ち、様々な地域課題や行政需要等に的確に対応していく。  後半に行われた質疑応答では、沼南公民館が2016年3月末で廃館し、近隣センターになることに関して「柏市に2つしかない学びの施設がなくなる。なぜ廃館に賛成したのか」という意見や、使用料等についての質問が多くあった。これらについては「廃館に反対してきたが、叶わずにとても残念。市民の向上心をつぶしかねない」(本池議員)「所管替えは改悪であり、教育に政治介入していると考える」(内田議員)などの意見が聞かれた。

また、議会運営に関して「議会を傍聴したが2時間も居眠りをしている若手議員がいて怒りと失望を覚えた」など厳しい意見もあった。それらを受けて報告会の終わりには「市民の皆さんの真剣な思いが伝わってきて身が引き締まった。皆さんの声を反映させるためにも請願をぜひ出して欲しい。また、議会を傍聴してもらいたい」と、本池議員らが締めくくった。

議会を傍聴するには 本会議の傍聴を希望する場合は本庁舎7階の傍聴席入口にある受付票に住所・氏名を記入するだけで傍聴できる。また、委員会の傍聴は本庁舎6階の議会事務局で受付けている。


                                                  

2016年02月24日 市民約90人が参加「柏市議と語ろう」 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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