思春期の子ども上手に付き合う方法とは?



思春期の子ども上手に付き合う方法とは?

家庭は心の住みか、親は心の止まり木と話す加藤さん

家庭は心の住みか、親は心の止まり木と話す加藤さん

家庭教育セミナー「思春期を迎えた子どもへの対応のしかた」(子どものサインをキャッチしてますか?)が6月2日、柏市教育福祉会館にて開催され、東葛地区在住の約40人の母親が参加した。講師は松戸市家庭教育研究会代表の加藤淳子さん。

一般的に思春期とは11歳~18歳までの期間を指す。特に中学生の時期は「第2の誕生」と呼ばれるほど肉体的にも精神的にも変化をする時期で、筋肉や骨格の発達に、内臓器官の発達が追い付かないことが多い。このため、肉体的抵抗力の弱まり、めまいや貧血、ケガなども多くなるという。これらを改善するためには運動・栄養・休息が必要。なかでも栄養については親が関わることが出来るものなので「愛情を込め、バ
ランスを考えて食事を用意してください。買ったお惣菜でもひと手間かけることが大切です」と加藤さん。
また、思春期の子どもの精神的特徴としては「自立と依存の間で揺れ動く」事があり、そのため、不安定な気持ちを一番身近な母親に対してぶつけることが多い。子どもに反抗された時は「自分は甘えさせてあげられることが出来る良い母」だと理解し、うるさがられたら「うるさかった?ごめんね、でもあなたのことが心配なのよ」と言って子どもの意見を尊重しつつも、こちらの意見や言葉を投げかけ続けることが大切だそう。
思春期を乗り越える為には、まず子ども自身を「認める」こと。それが信頼感や自信、責任感に繋
がっていくという。
「子どもの良い所を認め、能力を見い出し、伸ばし、その能力を持って社会に貢献できる人間に育てることが真の教育であり、親の理想を押し付けることではありません」と話した加藤さん。来場していた母親たちは真剣に聞き入っていた。
柏市から来ていた主婦は「子どもが中学生になってから関係が難しくなってしまい、このセミナーを受けました。他にも似たように悩むお母さんたち
がいると知って安心しました。家で子どもに叱ってばかりいたのですが、思春期なりの大変さが分かったので少し優しくなれそうです」と話した。
〇家庭教育セミナー
今後の日程
9月23日「すすんで勉強する子どもに育てるには」
11月29日「しつけ上手なママになるために」
問い合わせ
☎04・7134・7271
明るい社会づくり柏地区推進協議会


                                                  

2016年06月29日 思春期の子ども上手に付き合う方法とは? はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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