蓮池薫氏講演会 夢と絆~翻弄された運命の中で~  流山市



蓮池薫氏講演会 夢と絆~翻弄された運命の中で~  流山市

北朝鮮による拉致の実態、本質をつぶさに語る蓮池さん

北朝鮮による拉致の実態、本質をつぶさに語る蓮池さん

1978年7月に拉致された蓮池さんは、24年間も北朝鮮での生活を強いられた。人生を全て奪われ、自由と夢に飢えていたという。絶望の中で、生きる為に朝鮮語を学び、翻訳の仕事をした。帰国後、今度は北朝鮮に残る子どもたちと離れ離れの生活を送ることになった。「日本に留まりたいが、子どもたちを助けたい」その思いのはざまでとても苦しんだ。1年半後に子どもたちが無事に帰国した日が本当の帰国日だと話した。

未だ帰国出来ていない拉致被害者について、蓮池さんは「最低でも5人以上生存しているという情報がある」とし、「私たちが帰国してもう14年の月日が経過している。残された拉致被害者の方々は、なぜ私たちは帰れないのだろう?と悲嘆にくれているのではないか、その精神状態は察するに余りある。日本で待ち続けているご家族も高齢になり、時間はない。一刻も早く帰国してもらい、家族との絆を取り戻し、夢を持ってワクワクするような日々を体験させてあげたい」と、切に願った。

日本政府に対しては「核やミサイル開発に繋がらない人道支援や物資支援など、ある程度、北朝鮮への見返りも提示し、話し合いで解決したいというメッセージを送り続けて欲しい。何としても全員取り返すよう、粘り強く交渉し続けてもらいたい」と訴えた。5月28日、流山市文化会館ホールにて。

「主催」中央大学流山白門会支部


                                                  

2016年06月29日 蓮池薫氏講演会 夢と絆~翻弄された運命の中で~  流山市 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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