学校訪問活動「レイソルしま専科」



学校訪問活動「レイソルしま専科」

web柏レイソルの選手たちがホームタウンの小学校を訪問する「レイソルしま専科」が今年も始まった。

この「レイソルしま専科」はサッカーを通じてホームタウンの児童たちの健全な育成に寄与することを目的にスタート。大谷秀和選手らが柏市立第三小学校を訪ねた初回から、クラブと選手たちが大切に育ててきたこの活動も今年で10年目を迎えた。

活動の基本は選手たちが自分の人生や経験などをまとめた作文を下地に児童たちに問い掛ける「レイソルトーク」。選手たちは聞き手に伝わりやすいよう自ら文章を考える。トークが終わると、ボールを使ったレクリエーションの「実技披露」に移る。選手たちがプロならではの技術を披露すると、児童たちの目は輝き、選手たちもそれに応える特別な時間が流れていく。
今年の先陣を切ったのは中川寛斗選手。プロ入り前の高校生3年生の頃から「慈善活動などに興味がある」と話していた彼は、ピッチでの輝きと同様に、この「しま専科」においても特別な輝きを放つ。

昨年に続く2回目の登場となった中川選手は、「ただこちらが話すだけではなく、『聞きやすく・楽しく・飽きがこない』というテーマを持って臨みました。一体感を作りたかった」と、設置されたテーブルを越え、児童たちと距離を縮め、壁を取り払ってトークを始めた。そして、児童たちに将来の夢を訊ねて1人1人の表情を観察しながら、「夢を大切にして、発信すること」の大切さと実現のヒントを語った。

「しま専科」を終えた中川選手は「この先、自分が何歳になっても、この『しま専科』を続けていきたい」と今後の更なる意欲を口にし、「自分にしか伝えられないことがまだまだたくさんあるから」とその真意を話した。10年目を迎えた「レイソルしま専科」に、頼もしい存在が現れた。

(写真・文=神宮克典)


                                                  

2016年10月26日 学校訪問活動「レイソルしま専科」 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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