柏の戦争遺跡の講演  帝都防空の要 秋水と高射砲連隊



柏の戦争遺跡の講演  帝都防空の要 秋水と高射砲連隊

「秋水燃料倉庫1号(花野井)」(地下倉庫)

「秋水燃料倉庫1号(花野井)」(地下倉庫)

8月15日は終戦記念日。

太平洋戦争での敗戦より72年が経つ。戦争の是非は言うまでもないが、8月12日に開催されるこの柏歴史クラブの講演会は、同クラブと柏市が身近な戦争の爪痕を熱心にまた丹念に調査した結果の報告会として一石を投じるものとなっている。

講演の内容を簡単に紹介しておこう。「秋水」とは、昭和19年から陸海軍共同で開発されたロケット戦闘機で、B29迎撃用の新兵器として、飛行高度や速度でそれまでにない性能を有する戦闘機と期待されたものの、完成前に敗戦となり、「幻の戦闘機」と呼ばれた。そしてその飛行場として指定されたのが陸軍柏飛行場だった。またその燃料庫となったのが、柏市花野井に今も残る地下燃料庫跡となっている。

「高射砲連隊・訓練棟」とは、柏市根戸の高射砲第二連隊跡地に現存する建物。何のための施設なのか長く不明だったが、柏市教育委員会の調査により、飛来する敵機の位置を計測するなどの訓練施設であったことが判明している。

今回の講演会は秋水燃料庫と訓練棟について、また昨秋から実施された秋水燃料庫調査の結果について話される。さらに、今年7月に完成した燃料庫調査報告書の予約受付もされる。世界は未だに平和とはほど遠い状況だが、それだけに歴史から学ぶことは多い。ぜひ講演会で学んでみてはいかがでしょう。

■開催日時▽8月12日13時45分~16時50分(開場13時30分)。開催場所▽アミュゼ柏。定員400名。参加費300円。
申し込み不要※直接会場へお越しください。

問い合わせ
Kashiwa.rekisi.clab★gmail.com(★を@マークに変更して下さい。)
電話090・6301・7417


                                                  

2017年07月26日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: その他の地域 東葛ニュース

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