介護ロボット授業高校生が体験 双方の介護負担の低減



介護ロボット授業高校生が体験 双方の介護負担の低減

腰にサイボーグ型ロボットを装着し動作を体験

腰にサイボーグ型ロボットを装着し動作を体験

福祉ロボットの体験授業が10月5日、柏市立柏高等学校の2年の男女約100人を対象に行われた。

講師にサイボーグ型ロボット『HAL®』等の研究開発、製造・販売・保守管理を行っているCYBERDYNE株式会社の小笹恵美氏を迎え、介護の現場でも使われているHAL®の仕組みからはじまり、介護支援用HAL®を実際に現場で使用している介護福祉士のインタビューや、自立支援用HAL®を使って身体機能向上を目指す高齢者の事例を紹介。

その後、実際に代表の高校生たちに介護支援用HAL®を腰につけてもらい、介護の現場での介助にかかる負担を疑似体験。20㌔の鉄の棒を持ち上げる動作をし、どれだけ体への負荷が低減するのか体験してもらった。

このほか、江戸川大学総合福祉専門学校の塩見智弘氏から介護の現状と将来性についての授業が行われた。
介護・福祉の仕事のイメージは大変なイメージがあるが、それを払拭する取り組みとしてどのようなことが行われているのかを解説。その中では、介護されている側を「見守りセンサー」などの機器を用い、介護者の負担を軽減させることや、労働時間の改善、年数に応じた給与など設定などの説明がされた。

今回の授業を受け、介護支援用HAL®の体験をした2年の馬目夢希くんは「(介護支援用HAL®を着けて重りが)すごく軽く持ち上がった。介護の仕事の休みや給与とか、とても興味をもちました。」と話してくれた。
今後、新しい技術と工夫で、介護する側、される側の負担が少しでも軽くなることが期待される。


                                                  

2017年10月25日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: その他の地域 東葛ニュース 流山

トラックバック&コメント

まだトラックバック、コメントがありません。