介護セミナーの開催 「千葉県介護事業人材確保対策事業」プロに学ぶ介護技術・介護の考え方



介護セミナーの開催 「千葉県介護事業人材確保対策事業」プロに学ぶ介護技術・介護の考え方

webp3-1日本の高齢化にともなう現実は、いやでも介護の必要性を避けては通れない。平均寿命が延びた分、要介護者の数とそれに必要な年数は増加するものとなっている。身の回りを見ても、身内に介護の必要のない人が全くいないという人は少ないのではないだろうか。
家庭での介護、施設での介護、病院での介護、訪問介護など、様々なかたちで人々の暮らしと密接に関係している。ところがその介護に仕事として携わる人は慢性的な不足となっている。そしてその人手不足を補うため、最近では南アジア諸国などから若者たちを受け入れたりもしている。
彼らは結構熱心に取り組んでいてやさしく評判も高いという。それはそれでありがたいことだが、でも、何となく一抹の寂しさを感じないでもない。まるで自分の国には、そのように熱心でやさしく、ひたむきな若者がいないかような錯覚さえ覚えてしまうからだ。だとするなら、介護の本質とは一体何だろうかと、その原点を振り返りたい。
多分それは、どこの国でも昔から行われてきたごく自然で当たり前な介護の在り方、つまり一つ屋根の下で、子の立場がその親たちに、また孫がその祖父母たちに、愛と感謝と尊敬をこめて行ってきた介護の在り方ではないだろうか。
そのごく当たり前で自然で温かいあり方こそ、介護の原点だと言えはしないだろうか。この度千葉県では、その介護に対する29年度の人材確保対策事業の一環として、「プロに学ぶ介護技術・介護の考え方」と銘打ち、介護に対するセミナーが開催される。
内容は、口腔ケアに対するもの、介護ケアマッサージ、認知症についての介護、看取り介護など、多岐にわたる専門家を招いての学習会が予定されている。
その開催の主な目的は、介護を職業とする人材の確保に焦点を当てたものとなっているが、そればかりとは限らない。
介護とは、それよりも先に、まずはその出発点が、自分の両親に、また祖父母に対しての恩返しのかたちであり、敬意と感謝とが発露となっていなければならないからだ。
つまり本来の介護とは、そのような人間同士の愛のかたちで、家族の中でも、また仕事としても役立つものであり、またそうでなければならないだろう。自分の家族のために、そしてまたそれを隣人愛に対する仕事と考える上でも、ぜひ、参加してみよう。
開催内容
■第一回 日時:平成30年1月20日(金)13時30分~17時
場所:柏市民交流センター・パレット柏・ミーテングルーム(柏市)JR柏駅から徒歩2分
内容:口腔ケア(講師
山本敏子)介護ケアマッサージ(講師 浅井孝彦)
■第二回(日時・場所は第一回と同じ)
内容:認知症の人の心のケア(講師 清水啓介)
看取り介護の考え方(講師 古賀友之
参加費無料
■申し込み先 NPO法人ACOBA事務局
☎04・7181・9701
FAX04・7185・2241
メール acoba@key.ocn.ne.jp


                                                  

2017年11月29日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: その他の地域 我孫子 東葛ニュース 松戸 野田

トラックバック&コメント

まだトラックバック、コメントがありません。