国際消防救助隊員  アルゼンチンへ派遣



国際消防救助隊員  アルゼンチンへ派遣

1月13日に行われた松戸市消防出初式の消防演習

1月13日に行われた松戸市消防出初式の消防演習

火気を使うことも多く空気が乾燥しているこの時期、小さな油断が火災を引き起こす。その時、消火、救助で市民を助けてくれる力強い存在が消防士だ。
昨年、県内で初めて南米アルゼンチンへ消火技術の指導で派遣された松戸市消防局消防司令補の又吉直人さんと古橋康則さんは、2週間の訓練指導を通じて、現地の消防隊員の人命救助に対する熱い思いや使命感に触れ、初心を思い出したという。
今回の派遣は、松戸市消防局で使われなくなった消防車を消防技術の向上を目指す国々に寄贈している縁で、国際消防救助隊員でもあった両氏に白羽の矢が立った。
アルゼンチンでは、日中40℃にもなる暑さの中、体力指導、放水訓練、梯子車による救出訓練などの実地訓練の他、日本の消防技術の動画を見ながら情報交換もおこなった。
又吉さんは「今までは消防車を贈るだけでしたが、現地で指導をさせていただき、新たな発見もありました」と話す。
寒い時期の防火の心得は、日常の火の元の確認に加え、放火防止のために家の外にゴミなどの燃えやすい物を置かないこと、収れん火災にも気をつけることだという。収れん火災とは、冬場は太陽の光が部屋の奥まで入り、ペットボトル、メガネ等に光が反射して火気が発生する現象だ。
「火災で怖いのが煙を吸って一酸化炭素中毒になってしまうことです」と古橋さんが、語るように、2006年から義務化した住宅用火災警報器の設置も火災の早期発見へとつながるとのことだ。


                                                  

2018年02月01日 国際消防救助隊員  アルゼンチンへ派遣 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: その他の地域 東葛ニュース 松戸

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