「柏ビール」誕生



「柏ビール」誕生

小規模醸造所、市内初

柏産小麦を使ってビールの仕込みをするビール職人の丹羽一宇さん

柏産小麦を使ってビールの仕込みをするビール職人の丹羽一宇さん

昨年12月、柏市役所そばにクラフトビール(地ビール)の醸造所とレストラン「柏ビール」がオープンした。近年、都内では小規模な醸造所が増えており、ビール愛好家は、それぞれの店の味を楽しんでいるが、柏市では初めてだ。
柏ビールでは、主に地元産の小麦を使用し、仕込みから熟成までの行程を約3週間かけて飲めるようになる。「麦汁の煮沸の後、急激に冷やしタンクに入れる作業と酵母を入れる作業の時、雑菌が入らないように一番気を遣います」と社長の丹羽文隆さんは話す。
酵母由来の白ビールでバナナのような香りの「白樺ヴァイツェン」、苦みを抑えた黒ビール「手賀沼ポーター」、オレンジのようなホップの香り高い「柏一(はじめ)IPA」など、どれも個性的な味わいだ。大量生産されたビールとは異なる密度の濃い鮮烈な味を楽しめるのが、柏ビールの魅力だ。いずれもグラス一杯(420㎖)で650円(税抜き)。
柏ビールでは、①だれでも飲みやすいビール、②フルーツ系の香り高いビール、③強く主張するビールと、大きく3種類に分けて製造。作業を自動化している大きなブリュワリーと違ってあくまでも手作り感にこだわっている。
地元産のイチゴ、ショウガ、柏市と姉妹都市の青森県産のリンゴを使ったビールも開発中。店内では、ビールに合う地元産の野菜を使った料理やソーセージ、石窯で焼くピザが人気だ。
ハンガリーから帰国しビール職人となった丹羽社長の三男・一宇(かずひろ)さんは、「ヨーロッパで飲んだビールのように、その土地の個性を生かしたブリュワリー・パブにしていきたいです」と話してくれた。
柏ビール(醸造所:Komainu Brewery)
柏市柏5‐8‐15
営業:木~日曜日、午後5時30分~10時30分
☎04・7199・7774


                                                  

2018年02月28日 「柏ビール」誕生 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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