子どもの広場ゆうび「登校渋りからフリースクールまで」



子どもの広場ゆうび「登校渋りからフリースクールまで」

 「不登校は、恥ずかしいことでも、困ったことでも、悪いことでもありません。本人の選択です。相談・見学においで下さい」のメッセージを、ゆうび便りなどで発信させて頂いていますが、これに対して「本人の選択」と突き放すのは酷ではないか、という指摘があります。

 東京K区の徹底した自由保育の保育園から小学1年生になった子どものうち、4月下旬までに3人も「不登校」が出たといいます。その子たちの言い分が凄い「学校にはボクのやりたいことが一つもない、明日から学校に行かない」と。こんな不登校の選択は稀です。
多くは、死にたくなるような日々を堪えて、中には自傷行為をしながら登校している子もいます。そんな子たちにも届けよと祈っての言葉です。続く文言「相談・見学」を実行して欲しいのです。

今年の「教育シンポ」では、原点に立ち返り「不登校生の胸の内~登校渋りからフリースクールまで~」を主題に実施したい。

 学園生の中に今年中3年齢の男子が4人います。4人共ゆうびに馴染み、活動しています。

 6月の原籍校への「出席扱い報告」の所見欄で横顔を紹介しますと、A君(小3入園)ゆうびバザーでバンドと自分で考えたコントを園庭の特設ステージで発表し、会場を盛り上げる。小さい子同士のトラブルにうまく介入し、優しく接する。B君(中1入園)A君のバンドでドラムを担当、練習の成果もあり、いい演奏をする。ゆうびの皆でW杯を観戦し、面白さを再発見したらしく、今まで以上にサッカーに打ち込む。C君(中1入園)明るい様子で過ごすことが増え、小さい学園生達のおしゃべりの中心に居ることが多い。バザーのステージで、ボイスパーカッションを披露。D君(中1入園)A君と一緒のバンドでボーカルとして活躍した。相談・見学に来たアメリカ人の少年に積極的に関わり、簡単な英語を駆使して、一緒にキャッチボールなどをして遊ぶ。

 この4人に体験発表してほしいと考えているのですが、さてどうなることか。もし体験・経験を皆の前で発表出来れば、自分の感情や理性的な考えを客観視することとなり、自分理解を進める好機となります。9月9日の教育シンポにご参加下さい。

教育シンポ「不登校生の胸の内~登校渋りからフリースクールまで~」
日時:9月9日(日)13:30~
場所:ゆうび小さな学園(千葉県柏市豊四季360-2)参加費無料、予約不要。
☎04・7146・3501
FAX04・7147・1491


                                                  

2018年07月25日 子どもの広場ゆうび「登校渋りからフリースクールまで」 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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