「ふれあい共想法」で、認知症になりにくい社会をつくる!



「ふれあい共想法」で、認知症になりにくい社会をつくる!

「人の話を聞く」「興味を持つ」ことが大切と話す大武さん

「人の話を聞く」「興味を持つ」ことが大切と話す大武さん

司会もできるAIロボット「ぼのちゃん」

司会もできるAIロボット「ぼのちゃん」

 むかしの話ではなく「最近の話題」を積極的に話すことで脳の機能を活性化させ、認知機能をバランスよく活用しようという「共想法」※

発案者で理化学研究所革新知能統合研究センター、認知行動支援技術チームリーダーの大武美保子さんが、所長・代表理事をつとめる「NPO法人ほのぼの研究所」の、設立10周年記念講演会が6月26日、柏の京北ホールで行われた。

 講演会にはおよそ100人が参加。千葉大学予防医学センター教授 近藤克則氏の講演「認知症になりにくいまちづくり―ゼロ次予防を目指して」では、認知症発症に環境が作用していることや、スポーツや社会参加の有無によって認知症の発症率が違うことを解説。

 大武所長の講演では、NHK「人生レシピ」の特集「AIと超高齢社会」で紹介された「共想法」を、参加者が実際に体験している映像を交えながら「防ぎうる認知症にならない暮らしを支える社会を一緒に作っていきましょう」というメッセージが伝えられた。

 ほのぼの研究所では「ふれあい共想法」の参加者を募集している。
日時:8月21日、9月11日、10月16日、11月13日、12月18日の13時30分~15時30分
場所:ほのぼのプラザますお まなび館 柏市加賀3-16-8(増尾駅から徒歩4分)
対象:認知症予防に興味のある60歳以上の方ならどなたでも
問・申込:04・7154・5907(同法人)
メールfrioffice@fonobono.org
参加費:体験参加料は無料

※共想法とは、テーマを決めて写真などの素材と共に話題を持ち寄り、話し手と聞き手が時間と順番を決めて交互に会話する手法。テーマは好きなものごと、健康、食べ物、笑い、失敗談など。認知症予防に有効とされる認知機能(体験記憶、注意分割、実行機能)の活用を支援することを通じ、認知症予防回復につなげることを目指している。


                                                  

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