約3万年前から現代まで 「かしわの食卓いま・むかし」



約3万年前から現代まで 「かしわの食卓いま・むかし」

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 千葉県内に点在する遺跡の数は27,512カ所(平成24年)で兵庫県に次ぎ全国2位だが、柏市には古代柏の中心地ともいえる中馬場遺跡を始め508カ所もの遺跡がある。

 それらの遺跡から出土した石器や土器の展示により、縄文時代から現代までの人々のまちづくりや暮らしの様子を知ることのできる「かしわの食卓いま・むかし」が、11月18日(日)まで柏市郷土資料展示室で開催されている。

 地形にもよるが、土器は地上からわずか4~50cm下で見つかることが多い。出土した土器の作り方、色合い、厚み、文様から、その時代の暮らしぶりや文化度がわかり、調理の仕方や食べ物の変化も推測できる。

 旧石器時代には、石を焼いて葉っぱにくるんだ肉を焼いて食べていたり、石刃の使用からは、かつて石がとれなかった柏に他の土地から石が運ばれ人の交流があったことがわかる。

 その後、縄文土器の発明により、肉、魚、木の実を水で煮てスープにして全ての栄養をとれるようになった。弥生時代の土器に米粒跡が残されていたことから稲作が始まったことも伺える。展示は、平安~鎌倉~江戸~現代へと続き、昔の人たちの質素な食生活を知ることにより、食べられる食品が廃棄されているフードロスなど現代の食生活を考える良い機会にもなりそうだ。

「かしわの食卓いま・むかし」展
日時:~11月18日(日)まで
午前9時30分~午後5時まで(月曜休館、祝日振替休日は開館)
入館料・駐車場:無料
場所:柏市郷土資料展示室(柏市沼南庁舎2F)
柏市大島田48番地1 04-7191-1450


                                                  

2018年08月29日 約3万年前から現代まで 「かしわの食卓いま・むかし」 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: その他の地域 東葛ニュース

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