自然がいっぱい! 滝前不動で遊ぼう!



自然がいっぱい! 滝前不動で遊ぼう!

音楽に合わせて竹を打ち鳴らす子どもたち

音楽に合わせて竹を打ち鳴らす子どもたち

藤棚の下で演奏会

藤棚の下で演奏会

 我孫子市岡発戸(おかほっと)にある「滝前不動」は、鎌倉時代からある白泉寺の末寺。
平将門の祖父にあたる平高望(たいらのたかもち)王が、景色の良い岡発戸の地が気に入り、守護仏としていた不動尊像を祀ったことに由来するといわれている。

 8月1日に行われた「滝前不動で竹遊び2018」(NPO住み良いまちづくり研究所、あびこ子どもネットワーク共同主催※)には、近隣の子どもたちおよそ40人と、その保護者が参加した。

 ママさんバンド「ニュアンス」の演奏に合わせて竹を打ち鳴らしたり、竹のおもちゃを作って遊んだり、日ごろあまり触れることのない竹を使った遊びを楽しんだ参加者たち。休憩時間には近隣農家から差し入れられたスイカや枝豆をほおばる姿も。

 「滝前不動は約2,000坪の竹林の中にあります。30年以上放置され、荒れ果てていた所を、5年前から少しずつ整備してきました」と話す、同研究所代表の米澤外喜夫さん。
2004年に発足した同研究所は、手入れが行き届かなくなった地域の竹林を整備し、伐採した竹を利用して灯篭やオブジェをつくり、まちおこしに役立てようと活動している。

 「我孫子は野鳥がたくさんいることで有名ですが、竹林が放置されると鳥の餌となる虫が成長せず、鳥たちが畑を荒らすようになってしまいます。環境保全のためにも竹林整備が必要です」と話す。

 まるでジャングルのようだったという竹林は気持ちよく整備され、1周20分ほどの散歩コースや、ひとやすみにちょうど良い藤棚などが作られ、訪れた人がほっと一息つける、避暑地のような場所になっている。
「地元でも滝前不動を知らない人が多いので、竹遊びを通して子どもと地域を繋ぎたい」と笑顔を見せるのは、米澤さんの娘さんで、活動を共にしている新真由美さん。

 滝前不動から眺める手賀沼の景色も美しい。毎年3月~4月にはタケノコ狩りも開催している。ぜひ訪れてみては。

我孫子市岡発戸新田109
JR成田線東我孫子駅から徒歩10分

住み良いまちづくり研究所はメンバーを募集中
問☎090・6503・2084(米澤)
※あびこ子どもネットワーク・・・我孫子市内で子どもたちの為に活動する団体を取りまとめている。代表は深津祥子さん。


                                                  

2018年08月29日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: その他の地域 我孫子 東葛ニュース

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